参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (230 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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問 36 で「1.はい」を選択した方にお聞きします。現在導入している ICT 技
術の機能として該当するものをすべて選んでください。 ※
○ 「副問 36-1
能
現在導入している ICT 技術の機能<複数回答>」は、「医療機関情報共有機
医療機関の受入可否情報を、端末上で確認することで医療機関選定を支援する機能」が
最多で 57.0%(213 本部)、次いで、「傷病者情報共有機能
救急隊が入力する傷病者情報
(画像情報等を含む。)を救急隊と医療機関の間で共有することにより、医療機関側の受入
れ体制を支援する機能」が 52.1%(195 本部)、「搬送実績情報共有機能
救急隊が入力す
る搬送実績に係る情報(搬送時刻、受け入れの可否等)を、救急隊と医療機関の間で共有す
ることで医療機関選定を支援する機能」が 45.7%(171 本部)となっています。
副問36-1
傷病者情報共有機能
現在導入しているICT 技術の機能<複数回答>
N = 374
傷病者の診療情報等を医療機
29.7
関等と連携して共有する機能(n=111)
医療機関情報共有機能
医療機関の受入可否情報
を、端末上で確認することで医療機関選定を支援す
57.0
る機能(n=213)
搬送実績情報共有機能
救急隊が入力する搬送実績
に係る情報(搬送時刻、受け入れの可否等)を、救
45.7
急隊と医療機関の間で共有することで医療機関選定
を支援する機能(n=171)
傷病者情報共有機能
救急隊が入力する傷病者情報
(画像情報等を含む。)を救急隊と医療機関の間で
52.1
共有することにより、医療機関側の受入れ体制を支
援する機能(n=195)
緊急度判定支援機能
救急隊が傷病者の観察により
得られたバイタルサイン等を端末に入力することに
13.6
より、緊急度の判定を支援する機能(n=51)
情報入力機能
救急活動記票や統計資料等の作成を
29.1
支援する機能(n=109)
活動記録分析機能
救急隊が入力した活動記録のデ
-タと、初診時のデ-タ等を突合・分析することに
11.5
より、事後検証等を支援する機能(n=43)
その他(n=48)
12.8
0%
20%
40%
60%
80%
100%
※ 選択肢2~7については、救急業務において活用される ICT(情報通信技術)の標準的な機能について(平成 25 年9月 13 日付け消防庁救急企画室長通知)を参
考としてください。
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