参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (117 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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問 18 で「1.指標を設定している」もしくは「2.指標は設定していない
が、救急活動に関する統計等の情報集約や分析は行っている」を選択した方にお聞きしま
す。現在の指標の項目(集約・分析している統計等の項目)について、該当するものをすべ
て選んでください。
○ 「副問 18-1
現在の指標の項目(集約・分析している統計等の項目)<複数回答>」は、
「特定行為の年間実施件数・割合」が最多で 80.6%(125 団体)、次いで、「心肺停止傷病
者の1か月後の生存数・生存率」が 65.2%(101 団体)、「特定行為の年間成功件数・割
合」が 62.6%(97 団体)となっています。
副問18-1
現在の指標の項目(集約・分析している統計等の項目)<複数回答>
N = 155
特定行為のオンラインでの指示要請について、1回目の連絡
10.3
が不通であった件数・割合(n=16)
特定行為のオンラインでの指示要請について、発信から指示
10.3
医師につながるまでに1分間以上要した件数・割合(n=16)
指示医師に対する教育・研修の年間実施回数(n=10)
6.5
特定行為の年間実施件数・割合(n=125)
80.6
特定行為の年間成功件数・割合(n=97)
62.6
事後検証結果を消防本部内にフィードバックしている消防本
21.9
部割合(n=34)
救急救命士に対する再教育(2年間128時間以上)を実施でき
38.7
ている消防本部割合(n=60)
初診時傷病程度が重症以上の傷病者について、医療機関に受
28.4
入れ照会を行った回数ごとの件数(n=44)
初診時傷病程度が重症以上の傷病者について、現場滞在時間
18.7
区分ごとの件数(n=29)
検証結果を定期的に地域メディカルコントロール協議会に報
19.4
告している消防本部割合(n=30)
心肺停止傷病者の1か月後の生存数・生存率(n=101)
65.2
心肺停止傷病者の1か月後の社会復帰数・社会復帰率(n=93)
60.0
その他(n=19)
12.3
0%
114
20%
40%
60%
80%
100%