参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (203 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
副問 32-1で「1.すべての事案で実施している」を選択した方にお聞きしま
す。119 番通報時に緊急度判定によりどのような運用をおこなっていますか。該当するもの
をすべて選んでください。
○ 「副問 32-5
「1.すべての事案で実施している」場合の、119 番通報時に緊急度判定に
よる運用<複数回答>」は、「救急隊以外の部隊を増強する(例:PA 連携、ドクターカー要請
等)」が最多で 94.5%(273 本部)、次いで、「入電順ではなく、出場指令の順番を入れ替
える」が 20.8%(60 本部)、「かかりつけ医等への相談・受診を案内する」が 18.3%(53
本部)となっています。
副問32-5 「1.すべての事案で実施している」場合の、
119番通報時に緊急度判定による運用<複数回答>
N = 289
入電順ではなく、出場指令の順番を入れ替える(n=60)
20.8
現場からの距離順ではなく、出場救急隊を選択する
(n=28)
9.7
救急隊以外の部隊を増強する(例:PA連携、ドクター
94.5
カー要請等)(n=273)
救急隊以外の部隊のみの出場指令を出す(例:消防隊
13.1
1隊のみの出場等)(n=38)
電話相談窓口(例:#7119等)を案内する(n=51)
17.6
代替的な移動手段(例:民間救急、介護タクシー等)
12.1
を案内する(n=35)
かかりつけ医等への相談・受診を案内する(n=53)
18.3
不出場(出場指令を出さず)(n=13)
4.5
その他(n=17)
5.9
0%
200
20%
40%
60%
80%
100%