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参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (238 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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副問 43-1

問 43 で「1.はい」を選択した方にお聞きします。搬送先医療機関の受入要

請から医師引継ぎまでの、医療機関とのやり取りの中で課題と感じる点はありますか。該当
するものをすべて選んでください。
○ 「副問 43-1

医療機関とのやり取りの中で課題と感じる点<複数回答>」は、「口頭で伝え

たことが搬送先に正確に伝わっていないことがある」が最多で 90.4%(545 本部)、次い
で、「傷病者情報を口頭で適切に説明するのが難しいことがある」が 76.3%(460 本部)、
「口頭で傷病者側に配慮が必要な情報をやり取りしなければならないことがある」が 53.2%
(321 本部)となっています。
副問43-1 医療機関とのやり取りの中で課題と感じる点<複数回答>
N = 603
口頭で伝えたことが搬送先に正確に伝わっていない
90.4

ことがある(n=545)
傷病者情報を口頭で適切に説明するのが難しいこと

76.3

がある(n=460)
傷病者情報が多く、口頭で伝えるのに時間がかかる
(n=284)

47.1

傷病者共有機能(医療機関と傷病者情報を共有する
8.5

システム)への情報入力で時間がかかる場合があ…
口頭で傷病者側に配慮が必要な情報をやり取りしな

53.2

ければならないことがある(n=321)
その他、上記以外の課題がある(n=40)

6.6
20%

0%

235

40%

60%

80%

100%