参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (233 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
問 39 で「1.傷病者本人や家族等関係者から聴取」を選択した方にお聞きし
ます。救急活動時における情報収集の課題として、該当するものをすべて選んでください。
○ 「副問 39-1
救急活動時における情報収集の課題<複数回答>」は、「高齢者など情報提供
が困難な人の聴取に時間を要す」が最多で 97.9%(706 本部)、次いで、「傷病者本人や家
族等関係者が情報を失念している(又は持っていない)ことがある」が 90.0%(649 本
部)、「症状に苦しむ本人からの聴取は身体的・精神的負担となる」が 78.5%(566 本部)
となっています。
副問39-1 救急活動時における情報収集の課題<複数回答>
N = 721
高齢者など情報提供が困難な人の聴取に時間を要す
(n=706)
97.9
傷病者本人や家族等関係者が情報を失念している
90.0
(又は持っていない)ことがある(n=649)
情報源となるツールが多く集約が困難(n=60)
8.3
症状に苦しむ本人からの聴取は身体的・精神的負担
78.5
となる(n=566)
口頭聴取にプライバシー配慮が必要(n=264)
36.6
その他(n=12)
1.7
課題はない(n=4)
0.6
0%
問 40
20%
40%
60%
80%
100%
救急業務において傷病者情報を確認する理由は何ですか。該当するものをすべて選ん
でください。
➢
「問 40
傷病者情報を確認する理由<複数回答>」は、「医療機関選定に役立つから」が最
多で 94.5%(682 本部)、次いで、「傷病者の病態把握に役立つから」が 93.8%(677 本
部)、「医師引継ぎ時に役立つから」が 86.7%(626 本部)となっています。
問40
傷病者情報を確認する理由<複数回答>
N = 722
医療機関選定に役立つから(n=682)
94.5
傷病者の病態把握に役立つから(n=677)
93.8
緊急度判定に役立つから(n=460)
63.7
処置に役立つから(n=514)
71.2
医師引継ぎ時に役立つから(n=626)
86.7
その他(n=31)
4.3
0%
20%
230
40%
60%
80%
100%