参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (232 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
傷病者に関する情報収集についてお聞きします。救急業務において、傷病者の主訴、
バイタルサインの他、必要な「傷病者情報」を可能な範囲で確認していると思われますが、
具体的にどのような内容を確認していますか。該当するものをすべて選んでください。
○ 「問 38
救急業務において、具体的にどのような「傷病者情報」を確認しているか<複数回
答>」は、「現病歴(今回発生した症状の起こり方、経過)」が最多で 99.6%(719 本
部)、次いで、「既往歴(アレルギ-を含む)」が 99.4%(718 本部)、「服用薬」が
97.6%(705 本部)となっています。
問38 救急業務において、具体的にどのような「傷病者情報」を確認しているか<複数回答>
N = 722
現病歴(今回発生した症状の起こり方、経過)
(n=719)
99.6
既往歴(アレルギ-を含む)(n=718)
99.4
服用薬(n=705)
97.6
通院歴(n=697)
96.5
緊急連絡先(n=544)
75.3
0%
問 39
20%
40%
60%
80%
100%
救急業務において必要な傷病者情報を確認する場合、どのような手段で情報を確認し
ますか。該当するものをすべて選んでください。
○ 「問 39
救急業務において必要な傷病者情報を確認するための、確認手段<複数回答>」は、
「傷病者本人や家族等関係者から聴取」が最多で 99.9%(721 本部)、次いで、「所持品か
らの確認(保険証、運転免許証、おくすり手帳等)」が 97.1%(701 本部)、「救急医療情
報キットや安心カード等(傷病者情報が記載されたもの)から確認」が 78.3%(565 本部)
となっています。
問39 救急業務において必要な傷病者情報を確認するための、確認手段<複数回答>
N = 722
傷病者本人や家族等関係者から聴取(n=721)
99.9
所持品からの確認(保険証、運転免許証、おくすり
97.1
手帳等)(n=701)
救急医療情報キットや安心カード等(傷病者情報が
78.3
記載されたもの)から確認(n=565)
地域の医療情報連携ネットワーク等への登録内容か
11.5
ら確認(n=83)
その他の手段で確認(n=34)
4.7
0%
20%
229
40%
60%
80%
100%