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参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (212 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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副問 32-17

問 32 で「1.実施している」を選択した方にお聞きします。119 番通報時の緊

急度判定に関する教育を実施していますか。1つ選んでください。
○ 「副問 32-17

119 番通報時の緊急度判定に関する教育を実施しているか<単数回答>」は、

「実施している」が 74.3%(284 本部)、「実施していない」が 25.7%(98 本部)となっ
ています。
副問32-17 119番通報時の緊急度判定に関する教育を実施しているか<単数回答>

実施していない
25.7%(98本部)

N=382

実施している
74.3%(284本部)

副問 32-18

問 32 で「3.未実施であり、実施を検討していない」を選択した方にお聞き

します。検討していない理由は何ですか。該当するものをすべて選んでください。
○ 「副問 32-18

検討していない理由<複数回答>」は、「119 番通報があったものはすべて出

場させており緊急度判定する効果がないため」が最多で 52.4%(140 本部)、次いで、「消
防本部として緊急度判定に関する教育体制が不十分なため」が 27.0%(72 本部)、「その
他」が 22.1%(59 本部)となっています。
副問32-18

検討していない理由<複数回答>
N = 267

緊急度判定を119番通報時で判断する必要性を感じな
13.1

いため(n=35)
119番通報が遅延する恐れがあるため(n=53)

19.9

搬送先が決まっており緊急度判定の効果がないため
(n=27)

10.1

119番通報があったものはすべて出場させており緊急

52.4

度判定する効果がないため(n=140)
通信指令を共同運用しており複数の本部と検討が必
12.7

要なため(n=34)
消防本部として緊急度判定に関する教育体制が不十

27.0

分なため(n=72)
消防本部として必要性が分からないため(n=20)

7.5

その他(n=59)

22.1
0%

209

20%

40%

60%

80%

100%