参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (293 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》 |
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問 73 で「1.取り組んでいる」を選択した方にお聞きします。どのような取
組を行っていますか。近い取組内容について、該当するものをすべて選んでください。
○ 「副問 73-1
救急隊の労務管理についての取組内容<複数回答>」は、「消防隊との入れ替
え(ジョブローテーション)」が最多で 36.7%(146 本部)、次いで、「救急隊の入れ替え
(出動件数の多い隊と少ない隊の標準化)」が 27.6%(110 本部)、「病院やコンビニでの
休憩や買い物を可とする」が 27.1%(108 本部)となっています。
副問73-1 救急隊の労務管理についての取組内容<複数回答>
N = 398
日勤救急隊の運用 (n=73)
18.3
救急隊の増員(4名配置)(3名で出動し1名は残留し帰署後、
8.8
交代など)(n=35)
消防隊との入れ替え(ジョブローテーション)(n=146)
36.7
救急隊の入れ替え(出動件数の多い隊と少ない隊の標準化)
(n=110)
27.6
病院やコンビニでの休憩や買い物を可とする(n=108)
27.1
出動過多による休憩時間を確保し一時的に出動不能時間とする
(n=67)
16.8
累積出動時間や累積出動距離による隊員の入れ替え(n=89)
22.4
署などに救急隊を2隊配置しローテーションでの出動(n=83)
20.9
転院搬送やコロナ事案など専任の救急隊配置(n=27)
6.8
救急隊の増隊(n=36)
9.0
その他(n=52)
13.1
0%
290
10%
20%
30%
40%
50%