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参考資料1 「救急救命体制の整備・充実に関する調査」及び「メディカルコントロール体制等の実態に関する調査」結果 (240 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-134.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(2/20)《総務省》
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副問 44-1

問 44 にて、「1.積極的に導入したい」もしくは「2.どちらかといえば導

入したい」を選択した方にお聞きします。選択した理由は何ですか。該当するものをすべて
選んでください。
○ 「副問 44-1

問 44 で「1.積極的に導入したい」もしくは「2.どちらかといえば導入

したい」を選択した理由<複数回答>」は、「傷病者への情報聴取時間の短縮が期待できる
(活動時間の短縮)」が最多で 90.6%(407 本部)、次いで、「傷病者の受診歴等から、搬
送先医療機関の適切な選定が期待できる(医療機関選定の適切化)」が 89.3%(401 本
部)、「搬送先医療機関の医師へ正確な情報を伝達することにより、適切な治療等が期待で
きる(適切な治療)」が 79.1%(355 本部)となっています。
副問44-1

問44で「1.積極的に導入したい」もしくは「2.どちらかといえば導入した
い」を選択した理由<複数回答>
N = 449

傷病者の受診歴等から、搬送先医療機関の適切な選
89.3

定が期待できる(医療機関選定の適切化)(n=401)
傷病者への情報聴取時間の短縮が期待できる(活動

90.6

時間の短縮)(n=407)
傷病者の既往歴や薬剤情報を元に病態を把握し、緊
急度の判定に活用が期待できる(適切な緊急度判

71.3

定)(n=320)

救急隊の処置の判断に活用が期待できる(適切な処
69.7

置)(n=313)
搬送先医療機関の受入れ回答の時間短縮が期待でき

73.9

る(医療機関選定時間の短縮)(n=332)
搬送先医療機関の医師へ正確な情報を伝達すること

79.1

により、適切な治療等が期待できる(適切な治療)
(n=355)
傷病者への聴取事項が削減され傷病者の負担軽減が

75.1

期待できる(傷病者の負担軽減)(n=337)

その他(n=4)

0.9

0%

20%

237

40%

60%

80%

100%