提案書02(0203頁~0398頁)医療技術評価・再評価提案書 (126 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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Optimizing aminoglycoside therapy for nosocomial pneumonia caused by gram-negative bacteria.
2)著者
Kashuba AD, Nafziger AN, Drusano GL, Bertino JS Jr.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Antimicrob Agents Chemother. 1999 Mar;43(3):623-9.
4)概要
院内肺炎患者78人のアミノグリコシド治療データを解析し、アミノグリコシドの薬力学的パラメーターを最適化することで、より迅速な治療反応
(転帰と白血球数消失および体温消失までの日数で定義)が得られるか検討した結果、最初に測定された血清中の薬物最高濃度(Cmax)/MICは体
温消失までの日数を予測しえ、薬物動態をモニタリングすることで、治療の初期にCmax/MICの目標値を達成することが可能となり、グラム陰性菌
による肺炎の治療効果が速やかに得られる可能性が高くなり、非経口的な抗生物質の投与期間、入院期間、施設での支出が減少する可能性がある
と報告された。
1)名称
Experience with a once-daily aminoglycoside program administered to 2,184 adult patients.
2)著者
Nicolau DP, Freeman CD, Belliveau PP, Nightingale CH, Ross JW, Quintiliani R.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Antimicrob Agents Chemother. 1995 Mar;39(3):650-5.
4)概要
対象27例中7日以内の腎障害発症は14例(51.9%)、8から14日以内が11例(40.7%)と早期に腎障害を生じており、早期のアミノグリコシド薬の血中
濃度測定が重要であること報告した。
1)名称
抗菌薬TDMガイドライン改定版
2)著者
日本化学療法学会
3)雑誌名、年、月、号、ページ
公益財団法人日本化学療法学会
4)概要
抗菌薬TDMガイドラインにおいて、腎毒性はトラフ値と相関する。AUCとの相関も報告されている。TDM実施は腎毒性の頻度を減少する。最高血中
濃度とトラフ値を測定する。とあり、推奨レベルはいずれもB-Ⅱである。この推奨レベルは日本化学療法学会/日本TDM学会による抗菌薬TD
Mガイドライン作成委員会の推奨で、推奨グレードBは「科学的根拠があり、行うように勧められる。」エビデンスレベルは「無作為化はされて
いないが、よくデザインされた臨床試験;コホートまたはcase-controlled解析研究;多時系列;非対照試験から得られた画期的な研究、による
証拠」である。
1)名称
特になし
2)著者
特になし
3)雑誌名、年、月、号、ページ
特になし
4)概要
特になし
1)名称
特になし
2)著者
特になし
3)雑誌名、年、月、号、ページ
特になし
4)概要
特になし
⑭参考文献1
⑭参考文献2
⑭参考文献3
抗菌薬TDMガイドライン作成委員会
2016年6月10日発行
日本TDM学会TDMガイドライン策定委員会ー抗菌薬領域-
79-104ページ
⑭参考文献4
⑭参考文献5
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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