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提案書02(0203頁~0398頁)医療技術評価・再評価提案書 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑥普及性

年間対象患者数(人)

約3,000人

国内年間実施回数(回)

約3,000回

※患者数及び実施回数の推定根拠等

現在、約30施設が解析装置を有しており、一施設当たりの年間件数を100例として算出した。

⑦医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

心臓カテーテル検査に習熟した医師が行うことが望ましい。

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等)

標榜科:循環器内科。冠動脈造影検査を実施している施設。

人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門
性や経験年数等)

心臓カテーテル検査に習熟した医師がいること。

その他
(遵守すべきガイドライン等その他の
要件)

日本循環器学会ガイドライン:安定冠動脈疾患の診断と治療(2022年フォーカスアップデート版)、急性冠症候群(2018
年改訂版)を遵守する。

⑧安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

本法は冠動脈造影データを解析することにより得られる指標であり、圧ワイヤを冠動脈内に挿入する必要はなく、最大充血
をえるために薬剤を投与する必要もない。カテーテルによる冠動脈血流予備能測定検査に比べて、合併症のリスクを低減で
きる。

⑨倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

問題なし


妥当と思われる診療報酬の区分
⑩希望する診療
報酬上の取扱い

関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)

点数(1点10円)

7,200点

その根拠

類似技術(キャスワークスFFRangio:7,200点)と同等と考えられるため。

区分

区分をリストから選択

番号

なし

技術名

なし

具体的な内容

なし
不変(0)

プラスマイナス
予想影響額

予想影響額(円)

0円

その根拠

本法が増える一方で類似技術であるFFRangioやFFR、FFR-CTが減少すると予想されるため。

備考

特になし

⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
Medis medical imaging systems社製QAngio XA 3D(ニプロ社販売)
器又は体外診断薬
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等

2)調べたが収載を確認できない

1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。

特になし

⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い

d. 届出はしていない

⑭その他

特になし

⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

特になし

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