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提案書02(0203頁~0398頁)医療技術評価・再評価提案書 (86 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

Effect of Communication Skills Training Program for Oncologists Based on Patient Preferences for Communication When Receiving Bad
News: A Randomized Controlled Trial

2)著者

Maiko Fujimori, Yuki Shirai, Mariko Asai, Kaoru Kubota, Noriyuki Katsumata, and Yosuke Uchitomi

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Journal of Clinical Oncology 2014;32(20):2166-72.

4)概要

がん担当医へCSTを受講することでがん患者の医師への信頼の向上、メンタルヘルスの改善がRCTにより実証され、すでに国内で1,603名の受講修
了医師がいる。

1)名称

Communication skills training for healthcare professionals working with people who have cancer Cochrane Database of Systematic
Reviews

2)著者

Philippa M Moore, Solange Rivera, Gonzalo A Bravo‐Soto, Camila Olivares, Theresa A Lawrie

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Cochrane Systematic Review -

4)概要

コミュニケーションスキルトレーニングは医療従事者のコミュニケーションスキルを向上し、事実のみをつたえるのではなく患者の感情への対応
や支援の提供行えるようにする効果がある。

1)名称

Patient-Clinician Communication: American Society of Clinical Oncology Consensus Guideline

2)著者

Gilligan T, Coyle N, Frankel RM, Berry DL, Bohlke K, Epstein RM, Finlay E, Jackson VA, Lathan CS, Loprinzi CL, Nguyen LH, Seigel
C, Baile WF

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Journal of Clinical Oncology 2017;35(31):3618-32.

4)概要

8項目のコミュニケーションについてコンセンサスに基づき強く推奨。がん医療従事者に対するコミュニケーション・スキル訓練は中等度のエビ
デンスに基づき強く推奨する。

1)名称

がん医療における患者-医療者間のコミュニケーションガイドライン2022年版

2)著者

日本サイコオンコロジー学会/日本サポーティブケア学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

がん医療における患者-医療者間のコミュニケーションガイドライン2022年版、金原出版、2022

4)概要

医師に対するコミュニケーション技術研修(CST)を、系統的レビューによる11本のRCTから医師の共感行動が増えることが示され、患者の価値
観、倫理的観点、コスト・臨床応用性を踏まえ、受講を推奨する。

1)名称

がん医療のおける自殺対策の手引き(2019年版)

2)著者

国立がん研究センター編集(編集委員長

3)雑誌名、年、月、号、ページ

がん医療のおける自殺対策の手引き(2019年版)

4)概要

第3期がん対策推進基本計画においてもがん患者の自殺対策の必要性が明示されている。我が国のがん患者の自殺対策のレビューと事前対応とし
てのエビデンスのあるコミュニケーションスキルを有する医師による心情に配慮した告知と専門ケアにつなぐことの重要性が記述。

2018 Jul 24;7(7)

内富庸介)

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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