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提案書02(0203頁~0398頁)医療技術評価・再評価提案書 (157 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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1)名称

Idiopathic pulmonary fibrosis in adults: diagnosis and management

2)著者

NICE (National Institute for Health and Care Excellence)

3)雑誌名、年、月、号、ページ

NICE Clinical Guidelines, No.163 2017

4)概要

特発性肺線維症の診断と治療の提供についての推奨事項を含む英NICEのガイドライン。MDDを前提としている。

1)名称

French practical guidelines for the diagnosis and management of idiopathic pulmonary fibrosis - 2021 update.
Full-length version

2)著者

Cottin, V., Bonniaud, P., Cadranel, J. et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Respir Med Res 2022;83:100948

4)概要

フランスのNational Rare Disease Planの枠組みにおいて設けられた、特発性肺線維症のエビデンスに基づいたガイドライ
ン。MDDを前提としている。

1)名称

Diagnosis of Idiopathic Pulmonary Fibrosis. An Official ATS/ERS/JRS/ALAT Clinical Practice Guideline

2)著者

Raghu, G., Remy-Jardin, M., Myers, J.L. et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Am J Respir Crit Care Med 2018;198:e44-e68

4)概要

アメリカ胸部学会(ATS)、欧州呼吸器学会(ERS)、日本呼吸器学会(JRS)、およびラテンアメリカ胸部学会(ALAT)が共同発表し
た特発性肺線維症(IPF)の診断のための臨床的推奨事項。MDDを推奨している。

1)名称

Multicentre evaluation of multidisciplinary team meeting agreement on diagnosis in diffuse parenchymal lung
disease: a case-cohort study

2)著者

Walsh, S.L.F., Wells, A.U., Desai, S.R. et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Lancet Respir Med 2016;4:557-65

4)概要

びまん性肺疾患が疑われる70人分の症例データセットを7つのMDDのチームが評価した研究報告。特にIPF及びCTD-ILDにおいて
良好な評価者間信頼性が得られた。また、MDDによる予後予測性能の向上を報告。

1)名称

Nationwide cloud-based integrated database of idiopathic interstitial pneumonias for multidisciplinary
discussion

2)著者

Fujisawa, T., Mori, K., Mikamo, M. et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Eur Respir J 2019;53:1802243

4)概要

非MDD診断とMDD診断を比較し、MDD診断で予後予測精度が向上することを示した日本国内の研究報告。具体的にはハレルのc統
計量が非MDD診断の0.61からMDD診断の0.65に向上。その他IPF診断の減少等を報告。

⑯参考文献1

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研究者等の名
称を記載すること。

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