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提案書02(0203頁~0398頁)医療技術評価・再評価提案書 (71 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献1

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

1)名称

肝癌診療ガイドライン

2)著者

日本肝臓学会

2021年版

3)雑誌名、年、月、号、ページ

肝癌診療ガイドライン

4)概要

造影超音波やfusion imagingはBモードで描出が困難な肝細胞癌に対する治療ガイドとして有用である.

1)名称

Efficacy and Safety of Fusion Imaging in Radiofrequency Ablation of Hepatocellular Carcinoma Compared to
Ultrasound: A Meta-Analysis

2)著者

Tao Jie, Feng Guoying, Tang Gang, Shi Zhengrong, Li Maoping

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Front Surg. 2021;8:728098

4)概要

メタ解析によりフュージョンイメージを使用した場合、腫瘍の平均径が15mm以上の患者の1年および2年局所再発の割合を減
少させることが示された。さらに、腫瘍の平均径が15mm未満の患者では手術合併症を低減することが示された

1)名称

Real-time US-CT/MR fusion imaging for percutaneousradiofrequency ablation of hepatocellular carcinoma

2)著者

Su Joa Ahn, Jeong Min Lee, Dong Ho Lee, Sang Min Lee, Jung-Hwan Yoon, Yoon Jun Kim, Jeong-Hoon Lee, Su Jong
Yu, Joon Koo Han

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Hepatol. 2017;66:347-354

4)概要

5cm以下肝癌216症例において, フュージョンイメージングを用いた場合有意に通常Bモード単独と比し腫瘍の視認性および
ラジオ波治療施行可能率は良好であった. フュージョンイメージングを用いたラジオ波治療ではBモードで視認性が低い腫
瘍と高い腫瘍で治療成功率に有意差は認めなかった.

1)名称

Image Guidance in Ablation for Hepatocellular Carcinoma: Contrast-Enhanced Ultrasound and Fusion Imaging

2)著者

Minami Y, Kudo M.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Front Oncol. 2021;11:593636.

4)概要

フュージョンイメージグを用いた肝癌ラジオ波治療の治療成績をまとめたreviewである. 5つの論文でのBモード描出不良
の肝癌に対するナビゲーション(フュージョンイメージング)を用いたラジオ波治療成功率は94-100%であった.

1)名称

Clinical utility of multipolar ablation with a 3-D simulator system for patients with liver cancer

2)著者

Masashi Hirooka, Yohei Koizumi, Yusuke Imai, Yoshiko Nakamura, Atsushi Yukimoto, Takao Watanabe, Osamu
Yoshida, Yoshio Tokumoto, Masanori Abe and Yoichi Hiasa

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Journal of Gastroenterology and Hepatology 2017;32:1852–1858

4)概要

焼灼形状はナビゲーションを使うことにより有意に球体に近く、無再発生存率は1.5年で55.5%から82.4%に改善した。

2021年版、169ページ

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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