提案書02(0203頁~0398頁)医療技術評価・再評価提案書 (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
⑯参考文献2
⑯参考文献3
⑯参考文献4
⑯参考文献5
1)名称
Diagnostic Accuracy of Angiography-Based QFR Measurements for Online Assessment of Coronary Stenosis
2)著者
1)Xu B, Tu S, Qiao S, et al
3)雑誌名、年、月、号、ページ
J Am Coll Cardiol. 2017 Dec 26;70(25):3077-3087.
4)概要
QFRは、高い正確度(93%)、感度(95%)、特異度(92%)で心筋虚血誘発病変を同定できた。
1)名称
The FAVOR II Europe-Japan Study.
2)著者
Westra J, Andersen BK, Campo G, et al
3)雑誌名、年、月、号、ページ
J Am Heart Assoc. 2018 Jul 6;7(14):e009603.
4)概要
QFRの sensitivity、 specificityおよび AUCは、 2D-QCAよりも有意に高かった。QFRの測定に要する時間(5分)はFFRの
測定に要する時間(7分)に比べて有意に短かった。
1)名称
Diagnostic performance of QFR in prospectively enrolled patients: An individual patient-data meta-analysis
2)著者
Westra J, Tu S, Campo G,et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Catheter Cardiovasc Interv. 2019 Nov 1; 94(5):693-701.
4)概要
FAVOR Pilot、 WIFI II n = 170)、 FAVOR II China n = 304)、 FAVOR II E-J n = 272)の前向き 4スタディ、計 819
patients 969 vesselsのメタ解析。 FFRをリファレンスとした QFRの診断精度は良好だった。
1)名称
FAVOR III China: a multicentre, randomised, sham-controlled trial
2)著者
Bo Xu, Shengxian Tu, Lei Song, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Lancet. 2021 Nov 3;S0140-6736(21)02248-0.
4)概要
QFRに基づいた治療が臨床的アウトカムの改善に寄与するかを検証した多施設共同の無作為Sham-controlled試験である。
QFRガイド冠動脈インターベンション(PCI)治療は、標準的なアンギオガイドのPCIと比較して術中の合併症の減少と優れ
た長期成績を示し、1年の臨床成績を改善することが示された。
1)名称
2-Year Outcomes of Angiographic QFR-Guided Coronary Interventions
2)著者
Lei Song, Bo Xu, Shengxian Tu,et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
J Am Coll Cardiol. 2022 Nov 29;80(22):2089-2101.
4)概要
FAVOR III Chinaの 2年のフォローアップの結果、 QFRガイドのアンギオガイドに対する 優位性は維持されることが示され
た。
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
247