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参考資料 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00025.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第27回 3/12)《厚生労働省》
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性抗炎症薬の長期授与を必要とする愚者を対象とした臨床
試験で、治療開始 361 日時点の胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の
累積発症率は 12.7%であった。
(6) 1 日 1 回投与で日中、夜間の胃酸分泌を抑制

プロトンポンプに作用し、1 日 1 回投与で日中及び夜間
の胃酸分泌を抑制する。 「
(7) カプセル剤及び口腔内崩壊錠の 2 製剤

腸溶性題粒を充填したカプセル剤及び、水なしで服用可
能な口腔内月震錠がある。
(8) 日本初のへヘリコバクター・ピロリ除菌の補助

日本で初めて胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるへヘリュコ
バクター・ピロリの除菌に対して、アモキシシリン水和物
_*%3、クラリスロマイシン*?にランツプラゾールを加えた 3
剤併用療法が認められ、除菌治療不成功例には、アモキシ
シサリン水和物*?、メトロニーダゾール*?にランソプラゾール
を加えた 3 剤併用療法が認められた。また、胃 MALT リン
パ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃滞に対する内視
鏡的治療後骨、へリコバクター・ピロリ感染胃炎における
へリコバクター・ピロリの除菌の補助が認められた。
⑨) 副作用

・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、物合部潰瘍、逆流性食道炎、
Zollinger -EIlison 症候千、非びらん性胃食道逆流症 :
承認時までの話験で 2.295 例中 349 例 (15.2%) に臨床検
査値の異常を含む副作用が認めれられている。主な副作
用は ALT 上昇 (2.4%) 、AST 上昇 (1.7%) であった (承
認時)。製造販売後調査 (非びらん性胃食道逆流症を除く)
で 6,543 例中 141 例 (2.2%) に臨床検査値の異常を含む
副作用が認められている。主な副作用は ALT 上昇(0.6%) 、
AST 上昇 (0.4%%) であった (再審査終了時点)。

・低用量アスピリン投与時における胃濃瘍又は十二指腸沖
瘍の再発抑制 :

承認時までの試験で 339 例中 53 例 (16.2%) に臨床検査
値の異常を含む副作用が認められている。主な副作用は
便秘 (4.1%) 、下痢 (3.2%) であった (承認時)。

・非ステチロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十ニ
指腸潰瘍の再発抑制 :

承認時までの試験で 223 例中 36例 (16.1%) に臨床検査
値の異常を含む副作用が認められている。主な副作用は
下痢 (4.5%) 、便秘 (1.3%) であった (承認時)。

ーのロー