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参考資料 (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00025.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第27回 3/12)《厚生労働省》
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く用法・用量に関連する使用上の注意>
! 族流性食道炎の維持療法において、 1 日 1 回30mgの投与 :
! は、 1 日 1 回15mg投与中に再発した例など15mgでは効果 :
「 が不十分な場合に限る。 (

ーーニニーーーニーニーーニニーュ

ェエューーニーニーーニーーーーニーーーニーニーーーーーーニ==ュ=ニュテテーーニーニーーニーーーニーニーーーニーーーーーーニーーーーーニーーニーニニニーニニーーーニーーニーニュ

【使用上の注意】

1. 慎重投与(次の思者には慎箇に投与すること)

(1茶物過敏症の既往歴のある軸者

_(②時障害のある上患者[本剤の代謝、排湯が遅延することがあ
る。]

(3高齢者(|高齢者への投与]の項参照)

2. 重要な基本的注意

(①治療にあたっては経過を十分に観察し、病状に応じ治療
上必要最小限の使用にとどぬめること。

(②)骨潰瘍、十二指腸漬提、遇合部潰瘍に使用する場合は、
長期の使用経験は十分でないので、 維持療法には用いな
いことが望ましゆい。

(3逆流性食道炎の維持療法については、再発・再燃を繰り
返す患者に対し投与することととし、本来維持療法の必要
のない息者に授与することのないよう留意すること。ま
た、 1日 1 回30mg叉は15mgの投与により定解状態が長期

にわたり継続する症例で、減量又は投与中止により再発・

するおそれがないと判断される場合は1 日 1 回15mgに減
量又は中止すること。 なお、鞭持療法中は定期的に内視
鏡検査を実施するなど観察を十分に行うことが望ま しい。・

4④非ぴらん性腎食道逆流症の治療については、投与開始 2
週後を日安として効果を確認し、症状の改善傾向が説め
られない場合には、酸逆流以外の原因が考えられるただため
他の適切な治療への変更を考肉すること(その他の注意」
の項参照)。 」

⑤)非びらん性骨食門逆流症の治療については、 問診により
胸やけ、符酸等の酸逆流症状が繰り返しみられること(1
週間あたり 2 日以上) を確認のうえ投与すること。
なお、本剤の投与が胃交、食道韻等の悪性狂揚及び他の
消化器疾患による症状を蔽することがあるので、内視鏡
検査等によりこれらの疾患でないことを確認すること。

(6)本剤をヘリコバクター・ピロリの除菌の補助に用いる際
には、除顕治療に用いられる他の薬剤の添付文書に記載

されている禁忌、慎重投与、重大な副作用等の使用上の

注意を必ず確認すること。
3. 相互作用
本剤は主として肝楽物代謝酵素CYP2C19又はCYP3A4で代
謝きれる。
また、本剤の財酸分泌抑制作用により、俳用薬剤の吸収を
促進又は抑制することがある。
1)併用禁忌(併用しないこと)
楽剤名等 臨床症状・措購方法| 機序・危険因子
アタザナビル硫酸塩|アタザナビル硫酸|本剤の胃酸分泌抑
(レイアタッツ) 塩の作用を減弱す]制作用によりアタ
るおそれがある。 |ザナビル硫酸塩の
溶解性が低李し、
アタザナビルの血
中濃度が低下する
ことがある。
リルピビリン塩酸塩1リルピビリン塩柄|本剤の軒酸分泌抑
(エジュラント) 塩の作用を減弄す|制作用によりリル
るおそれがある。 [ビビリン塩酸塩の
吸収が低下し、リ
ルビピビリンの血中
温度が低下するこ
とがある。

(2克用注意(億用に注意すること)

薬剤名等

臨床症状・措四方法

機護・危険因子

テオフィリン

テオフィリンの血
中濃度が低下する
ことがある。

本剤が肝楽物代謝
酵素を誘導し、テ
オフィリンの代謝
を促進することが
考えられている。

タクロリムス水和


タクロリムスの自
中温度が上昇する
ことがある。

本剤が肝薬物代謝
酵素におけるタク
ロリムスの代謝を
競合的に明害する
ためと考えられて
ゅる。

ジゴキシン、
メチルジゴキシン

左記薬剤の作用を
増強する可能性が
ある。

本剤の胃酸分泌抑
制作用にょりジゴ
キシンの加水分解
が抑制され、ジゴ
キシンの血中濃度
が上昇する可能性
がある。

イトラコナゾール、
ゲフィチニブ、
ボステチニブ水和物

左記薬剤の作用を
減弦する可能性が
ある。
ボスチーニブ水和物
との併用は可能な
限り避けること。

本剤の骨酸分泌抑
制作用により左記
薬剤の血中濃度が
低下する可能性が
ある。

メトトレキサート

メトトレキサート
の血中濃度が上時
することがある。
高用量のメトトレ
キサートを投与す
る場合は、一時的
に本剤の投写を中
上政することを姓慮
すること。

機座は不明である。

ジアゼパム

記素剤の代鍛、排世が居延することが
類楽(オメプラゾール)で報告きれている。

4. 副作用

骨漠瘍、十二指腸漬瘍、史合部潰瘍、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison症修群、非びらん性娠食道逆流症 : 承認時
までの試験で2.295例中349例 (15.2%) に臨床検査値の異常を
含む副作用が認められている。主な副作用はALT上昇
(2.49%2) 、 AST上昇(1.7%) であっただ(承認時)。 製造販売後名
査(非びらん性胃食道逆流注を除く)で6.543例中141例(22%)
に了臨床検査値の異常を含む副作用が認められている。主な
副作用はALT上昇(0.692%) 、AST上昇 (0.4%) であった(再審
査藤了時点)。

※※低用婁アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰揚

の再発抑制 : 承認時までの話験で339例中55例(16.2%) に了臨
床検査値の異常を含む副作用が認められている。主な一作
用は便秘(4.1%) 、下痢(3.2%)であった(承認時)。製造販売
後調査で3.255例中60例(1.8%) に了臣床検査値の異常を含む副
作用が認められている。主な硬作用は本痢(0.7%)、加心
(0.1%)であった(再密査終了時点)。

**※俳ステロイド柱抗炎症薬投与時における定潰揚又は十二指

腸凍瘍の再発抑制 : 承認時までの試験で223例中36例(16.1%)
に臨床検査値の異常を含む加作用が認められている。主な
弄作用は本痢(45%) 、便秘(1.3922)であった(承認時)。舞造
販売後調査で3.302例中34例(10%)に本未検査値の異常を含
む副作用が認められている。主な副作用は下痢(0.2%)、腹
部不据感(012%)であった(青突査終了時点)。

四漬瘍又は十二指腸浦瘍におけるへヘリコバクター・ピロリ
の除菌の補助'ランソプラゾール、アモキシシリン水和惣
及びクラリスロマイシンの3剤投与については、国内で行
われた承認時までの試験で430例中217例(505%) に臨床検査
値の異常を含む副作用が認められている。主な副作用は戦
便(137%)、下凍(9.1%%)であった(承認時)。製造販売後調査