参考資料 (287 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00025.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第27回 3/12)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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PPI(各要望成分)の概要
販売名
オメプラール錠10
タケプロンOD錠15
パリエット錠10mg
薬効群
プロトンポンプ・インヒビター
プロトンポンプ・インヒビター
プロトンポンプ・インヒビター
成分分量
オメプラゾール 10mg
ランソプラゾール 15mg
ラベプラゾールナトリウム 10mg
剤形
効能効果
用法用量
外 米国
国 イギリス
で
の フランス
承 ドイツ
認
状 カナダ
況
オーストラリア
素錠(腸溶性細粒を含む口腔内崩
フィルムコーティング錠(腸溶錠)
壊錠)
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部 ○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部 ○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部
潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性 潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger胃食道逆流症、Zollinger-Ellison症 Ellison症候群、非びらん性胃食道 Ellison症候群、非びらん性胃食道
候群
逆流症、低用量アスピリン投与時に 逆流症、低用量アスピリン投与時に
○下記におけるヘリコバクター・ピロ おける胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の おける胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の
リの除菌の補助
再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬 再発抑制
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリ 投与時における胃潰瘍又は十二指 ○下記におけるヘリコバクター・ピロ
ンパ腫、特発性血小板減少性紫斑 腸潰瘍の再発抑制
リの除菌の補助
病、早期胃癌に対する内視鏡的治 ○下記におけるヘリコバクター・ピロ 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリ
療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染 リの除菌の補助胃潰瘍、十二指腸 ンパ腫、特発性血小板減少性紫斑
胃炎
潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血 病、早期胃癌に対する内視鏡的治
小板減少性紫斑病、早期胃癌に対 療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染
する内視鏡的治療後胃、ヘリコバク 胃炎
ター・ピロリ感染胃炎
フィルムコーティング錠(腸溶錠)
○胃潰瘍、吻合部潰瘍、十二指腸 ○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部 ○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部
潰瘍、Zollinger-Ellison症候群
潰瘍、Zollinger-Ellison症候群の場 潰瘍、Zollinger-Ellison症候群
通常、成人にはオメプラゾールとし 合
通常、成人にはラベプラゾールナト
て1日1回20mgを経口投与する。な 通常、成人にはランソプラゾールとし リウムとして1回10mgを1日1回経口
お、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では て1回30mgを1日1回経口投与す
投与するが、病状により1回20mgを
8週間まで、十二指腸潰瘍では6週 る。
1日1回経口投与することができる。
間までの投与とする。
なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍で なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍で
○逆流性食道炎
は8週間まで、十二指腸潰瘍では6 は8週間まで、十二指腸潰瘍では6
通常、成人にはオメプラゾールとし 週間までの投与とする。
週間までの投与とする。
て1日1回20mgを経口投与する。な ○逆流性食道炎の場合
○逆流性食道炎
お、通常、8週間までの投与とする。 通常、成人にはランソプラゾールとし 逆流性食道炎の治療においては、
さらに再発・再燃を繰り返す逆流性 て1回30mgを1日1回経口投与する。 通常、成人にはラベプラゾールナト
食道炎の維持療法においては、1日 なお、通常8週間までの投与とする。 リウムとして1回10mgを1日1回経口
1回10~20mgを経口投与する。
さらに、再発・再燃を繰り返す逆流 投与するが、病状により1回20mgを
○非びらん性胃食道逆流症
性食道炎の維持療法においては、1 1日1回経口投与することができる。
通常、成人にはオメプラゾールとし 回15mgを1日1回経口投与するが、 なお、通常、8週間までの投与とす
て1日1回10mgを経口投与する。な 効果不十分の場合は、1日1回30mg る。また、プロトンポンプインヒビター
お、通常、4週間までの投与とする。 を経口投与することができる。
による治療で効果不十分な場合、1
(主なものを抜粋)
○非びらん性胃食道逆流症の場合 回10mg又は1回20mgを1日2回、さら
(OD錠15のみ)
に8週間経口投与することができ
通常、成人にはランソプラゾールとし る。ただし、1回20mg1日2回投与は
て1回15mgを1日1回経口投与す
重度の粘膜傷害を有する場合に限
る。なお、通常4週間までの投与と る。
する。
再発・再燃を繰り返す逆流性食道
(主なものを抜粋)
炎の維持療法においては、通常、
成人にはラベプラゾールナトリウム
として1回10mgを1日1回経口投与す
る。
(主なものを抜粋)
○
○
×
○
×
○
○
×
×
○
×
×
○
×
×
○
○
○
20mg錠あり:非びらん性胃食
道逆流症の効能・効果はない
備考
30mg錠あり:「非びらん性胃食道逆 5mg錠あり:効能・効果は10mg錠と
流症、低用量アスピリン投与時にお 同じ
ける胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再
発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投
与時における胃潰瘍又は十二指腸
潰瘍の再発抑制」の効能・効果はな
い
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