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参考資料 (337 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00025.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第27回 3/12)《厚生労働省》
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小児
通常、1 歳以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとし
て、体重 20kg 未満では 1 回 10mg を、体重 20kg 以上では
症状に応じて 1 回 10~20mg を 1 日 1 回経口投与する。な
お、通常、8 週間までの投与とする。
〇非びらん性胃食道逆流症
成人
通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回 10mg を 1 日 1
回経口投与する。なお、通常、4 週間までの投与とする。
小児
通常、1 歳以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとし
て、1 回 10mg を 1 日 1 回経口投与する。なお、通常、4 週
間までの投与とする。
〇非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二
指腸潰瘍の再発抑制
通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg を 1 日 1
回経口投与する。
〇低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰
瘍の再発抑制
通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg を 1 日 1
回経口投与する。
〇ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助
通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg、アモキ
シシリン水和物として 1 回 750mg(力価)及びクラリスロ
マイシンとして 1 回 200mg(力価)の 3 剤を同時に 1 日 2
回、7 日間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必
要に応じて適宜増量することができる。ただし、1 回 400mg
(力価)1 日 2 回を上限とする。
プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及び
クラリスロマイシンの 3 剤投与によるヘリコバクター・ピ
ロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療とし
て、通常、成人にはエソメプラゾールとして 1 回 20mg、ア
モキシシリン水和物として 1 回 750mg(力価)及びメトロ
ニダゾールとして 1 回 250mg の 3 剤を同時に 1 日 2 回、7
日間経口投与する。