参考資料 (294 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00025.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第27回 3/12)《厚生労働省》 |
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要指導
医薬品
第1類
医薬品
第2類・第3類
医薬品
販売等を行う者、相談時の情報提供等を行う者
薬剤師
薬剤師
薬剤師
登録販売者
購入者が使用者であることの確認
義務
―
―
他店からの購入状況の確認
義務
上記確認結果による販売制限
義務
購入者の状況に応じた情報提供等
一部義務
一部義務
濫用等のおそれのある品目※1
濫用等のおそれのある品目※1
一部義務
一部義務
濫用等のおそれのある品目※1
濫用等のおそれのある品目※1
義務
義務
△
書面による情報提供等
義務
義務
△
購入者の理解・再質問の有無の確認
義務
義務
△
購入者情報の確認※2
義務
義務
△
相談があった場合、情報提供等の後に販売
義務
義務
義務
他の医薬品の使用推奨(情報提供時、相談時)
義務
―
―
受診勧奨(情報提供時、相談時)
義務
義務
△
※1 濫用等のおそれのある品目は、エフェドリン、コデイン(鎮咳去痰薬に限る。) 、ジヒドロコデイン(鎮咳去痰薬に限る。)、ブロムワレ
リル尿素、プソイドエフェドリン、メチルエフェドリン(鎮咳去痰薬のうち、内用液剤に限る。)を有効成分として含有する製剤
※2 購入者情報の確認事項は①年齢、②他の薬剤・医薬品の使用状況、③性別、④症状、医療機関の受診の有無、
⑤現にかかっている疾病名、⑥妊娠の有無、妊娠週数、⑦授乳の有無、 ⑧当該薬剤・医薬品の購入や使用の経験、
⑨薬剤・医薬品の副作用の経験やその内容、⑩その他情報の提供及び指導を行うために確認することが必要な事項
一般用医薬品のネット販売のルールの概要
① 使用者の状態等の確認
② 使用者の状態等に応じた個別の情報提供等
メール等
(購入者)
メール等
(専門家)
・ 用法・用量
・ 服用上の留意点(飲み方や、長期に使用し
ないことなど)
・ 服用後注意すべき事項(○○が現れた場合
は使用を中止し、相談することなど)
・ 再質問等の有無
等
・ 性別、年齢
・ 症状
・ 副作用歴の有無やその内容
・ 持病の有無やその内容
・ 医療機関の受診の有無やその内容
・ 妊娠の有無、授乳中であるか否か
・ その他気になる事項(自由記載) 等
※ 第2類は、個別の情報提供は、努力義務とする。
※ 第2類・第3類等情報提供が義務ではない場合に、使用者から確認す
る内容等は、各専門家が判断。入手した情報を踏まえ、専門家が販売
可能と判断した場合は、②③の手続を経ずに販売可能
③ 提供された情報を理解した旨等の連絡
メール等
・ 提供された情報を理解した旨
・ 再質問・他の相談はない旨
④ 販売(商品の発送)
- 10-
※ 再質問がある場合は、専門家から購入者に回答の上、再質問の有無を
再度確認。購入者から回答を理解した旨と再質問・他の相談等がない
旨の連絡が来た段階で、次の④販売へ進む。