参考資料 (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00025.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第27回 3/12)《厚生労働省》 |
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追加
2010 年 (平成 22 年) 6月 :「骨 MALT リンパ腫、特発性血
小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視氏的治療後朋に
おけるへリコバクター・ピロリの除菌の補助」の効能・効
果、用法・用量追加
2010 年 (平成 22 年) 6 月 :「非びらん性骨食道逆流症」 の
効能・効果、用法・用量追加
2010 年 (平成 22 年) 12 月 ・ 「プロトレンポンプインヒビター
による治療で効果不十分な逆流性食道炎」の用法*用量追
| 加
2013 年 (平成 25 年) 2月 ・「へリコバクター・ピロリ感染
胃炎におけるへリコバクター・ピロリの除菌の補助」の効
能・効果追加
2014 年 (平成 26 年) 12 月 :「低用量アスピリン投与時におお
ける胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制」.の効能・効果、
用法・用量追加
治療学的・抽
剤学的特性
})
(1) 本剤は、胃腺に存在する壁細胞のプロトンポンプ (HT 、
KT-ATPase) を阻害することにより、 胃酸分泌を抑制す
る。
(2) 胃潰瘍・十二指腸潰瘍・逆流性食道炎・史合部潰瘍・
Zollinger-Ellison 症候群に対する通常用基は 1日1 回
10mg であるが、病状が著しい場合、および再発性・難.
治性の場合に1日1回20mgを投与することができる(再
発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法、非びらん
性胃食道逆流症は除く)。
(3) アモキシジリン水和物とクラリスロマイシン、あるいは
アモキシシリン水和物とメトロニダゾールとの併用に
よる「へヘリコバクター・ピロリの除菌の補助*」におい
て、本剤は胃内 pH を上昇させることにより、併用薬剤
の抗菌活性を高めると考えられる。
(4) 低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸
潰瘍の再発抑制に対しては、通常成人には1日 1回Smg
であるが、 効果不十分の場合には1日1回 10mg を授与
することができる。
* 除菌治療に用いられる他の薬剤の和沙付文書に記載されて
いる禁忌、慎重投与、生大な副作用等の使用上の注意を
必ず確認すること。
*「プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及
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