参考資料 (341 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00025.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第27回 3/12)《厚生労働省》 |
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安全性に関
する情報(添
付文書 3 ) よ
り)
重大な副作用
高頻度(5%以上)の
副作用
ショ ッ ク 、ア ナ フィ ラ キシ
ー
汎血球減少症、無顆粒球症、
溶血性貧血、血小板減少(1%
未満)
劇症 肝 炎 、肝 機 能障 害 、黄
疸、肝不全
中毒 性 表 皮壊 死 融解 症 、皮
膚粘膜眼症候群
間質性肺炎
間質性腎炎、急性腎障害
横紋筋融解症
(血 小 板 減少 以 外は 頻 度不
明)
下痢・軟便(33.4%)
味覚異常(10.5%)
(ヘリコバクター・ピロ
リの除菌の補助において
のみ 5%以上の発現頻度)
<警告>該当なし
<禁忌>
1. 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2. アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩を投与中の
患者
<特定の背景を有する患者に関する注意>
1. 合併症・既往歴等のある患者
1.1 薬物過敏症の既往歴のある患者
2. 肝機能障害患者
肝代謝型であり、血中濃度が高くなるおそれがある。
3. 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上
の有益性が 危険性を上回ると判断される場合にのみ
投与すること。
4. 授乳婦
禁忌・注意事
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳
の継続又は中止を検討すること。本剤のラセミ体であ
項(添付文書
るオメプラゾールでの動物実験(ラット経口5mg/kg)
3 ) より)
で、母乳中へ移行することが報告されている。
5. 小児等
国内において、低出生体重児、新生児、乳児を対象と
した臨床試験は実施していない。
6. 高齢者
低用量から投与を開始すること。一般に肝機能、その
他生理機能が低下していることが多い。
<相互作用>
併用禁忌:アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩
併用注意:ジアゼパム、フェニトイン、シロスタゾール、
ワルファリン、タクロリムス水和物、メトトレキサート、
ジゴキシン、メチルジゴキシン、イトラコナゾール、チロ
シンキナーゼ阻害剤(ゲフィチニブ、ニロチニブ、エルロ
チニブ)、ボリコナゾール、ネルフィナビルメシル酸塩、セ
イヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有