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総ー1○個別改定項目(その2)について (356 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00245.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第582回 1/31)《厚生労働省》
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(3B):DPC算定病床当たりの症例件数
(3C):対象症例件数
【実績要件4】:補正複雑性指数(DPC補正後)

(2)機能評価係数Ⅰ
従前の評価方法を維持し、改定に伴う必要な見直しを行う。
(3)機能評価係数Ⅱ
保険診療係数による評価は廃止し、一部の評価項目について体制
評価指数での評価に移行する。救急医療係数については医療機関別
係数における位置づけを見直す。既存の4つの評価項目(地域医療、
効率性、複雑性、カバー率)について、項目間での重み付けは等分
とした上で、評価項目の再編を踏まえ、地域医療係数において体制
評価指数を重点評価するよう見直す。
効率性係数について、医療機関群ごとの評価とするとともに、評
価手法について必要な見直しを行う。
地域医療指数における体制評価指数については、実績分布等を踏
まえ、大学病院本院群及び DPC 特定病院群における実績評価手法を
見直すとともに、
「感染症」の項目において、医療計画における取組
等を踏まえ、評価内容を見直す。また、新たな評価項目として、
「臓
器提供の実施」、「医療の質向上に向けた取組」及び「医師少数地域
への医師派遣機能」
(大学病院本院群に限る。)を追加する。
(別表2)
(4)救急補正係数
これまで機能評価係数Ⅱにおける評価項目であった救急医療係数
について、評価の趣旨を踏まえ、医療機関別係数における評価項目
としての位置づけを見直すとともに、名称を「救急補正係数」へ見
直す。評価手法については、従前の考え方を維持し、機能評価係数
Ⅱの各評価項目と重み付けは等分とする。
(5)激変緩和係数
従前の評価方法を維持し、診療報酬改定のある年度について、診
療報酬改定等に伴う個別医療機関別係数の変動に関して、推計診療
報酬変動率(出来高部分も含む。)がプラスマイナス2%を超えて変
動しないよう、激変緩和係数を設定する(診療報酬改定のない年度
の当該係数は0。)。
新たに DPC/PDPS に参加する医療機関のうち、診療報酬改定前の
実績と比べて推計診療報酬変動率(出来高部分も含む。)が2%を超
えて低く変動する医療機関については、当該医療機関の出来高実績
点数に代えて、当該医療機関が所属する医療機関群の平均的な医療
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