総ー1○個別改定項目(その2)について (679 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00245.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第582回 1/31)《厚生労働省》 |
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7 120点以上の処置又は特に規定す
る処置の所定点数は、当該処置に
当たって、表面麻酔、浸潤麻酔又
は簡単な伝達麻酔を行った場合の
費用を含む。ただし、区分番号I
004の1に掲げる生活歯髄切断
又は区分番号I005に掲げる抜
髄を行う場合の麻酔に当たって使
用した薬剤の薬価は、別に厚生労
働大臣の定めるところにより算定
できる。
[算定要件]
7 120点以上の処置又は特に規定す
る処置の所定点数は、当該処置に
当たって、表面麻酔、浸潤麻酔又
は簡単な伝達麻酔を行った場合の
費用を含む。
12.区分C2(新機能・新技術)で保険適用された新規医療技術につい
て、技術料の新設等を行う。
(新)
頭頸部悪性腫瘍光線力学療法
●●点
[算定要件]
別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方
厚生局長等に届け出た保険医療機関において、頭頸部悪性腫瘍の患者
に対して、光線力学療法を実施した場合に算定する。
[施設基準]
(1)当該保険医療機関内に当該療養を行うにつき必要な歯科医師及
び看護師が配置されていること。
(2)当該療養を行うにつき十分な体制が整備されていること。
(3)当該療養を行うにつき十分な機器を有していること。
13.医療技術評価分科会における検討結果を踏まえ、医療技術の評価及
び再評価を行い、優先的に保険導入すべきとされた新規技術の保険導
入及び既存技術の診療報酬上の評価を行う。
[診療報酬改定において対応する優先度が高い技術のうち、学会等か
ら医療技術評価分科会に提案があったものの例]
(1) 結合組織移植術
(2) 小児保隙装置
(3) ブリッジの支台装置としての第二小臼歯レジン前装冠
(4) CAD/CAMインレー修復に対する光学印象法
(5) 小児の舌圧検査
14.口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応、生活の質に配慮し
た歯科医療の推進及び臨床の実態等の観点から、既存技術の評価の見
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