よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総ー1○個別改定項目(その2)について (544 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00245.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第582回 1/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

査)を行い、かつ、その結果に基づき必要な脱感作療法を行った場合
を追加する。








【自己検体検査】
[算定要件]
(30) 「47」の抗HLA抗体(抗体特
異性同定検査)は、「46」の抗H
LA抗体(スクリーニング検査)
によって陽性が確認された症例に
ついて、抗体関連拒絶反応の確定
診断を目的に行われた場合に算定
する。ただし、抗体関連拒絶反応
と診断された患者の経過観察時に
行った場合又は既存抗体陽性の患
者に対して行い、かつ、その結果
に基づき必要な脱感作療法を行っ
た場合には、1年に2回に限り更
に算定できる。なお、この場合に
おいては、診療録及び診療報酬明
細書の摘要欄にその理由及び医学
的な必要性を記載すること。

532



【自己検体検査】
[算定要件]
(30) 「47」の抗HLA抗体(抗体特
異性同定検査)は、「46」の抗H
LA抗体(スクリーニング検査)
によって陽性が確認された症例に
ついて、抗体関連拒絶反応の確定
診断を目的に行われた場合に算定
する。ただし、抗体関連拒絶反応
と診断された患者の経過観察時に
行った場合には、1年に2回に限
り更に算定できる。なお、この場
合においては、診療録及び診療報
酬明細書の摘要欄にその理由及び
医学的な必要性を記載すること。