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資料1-1 令和5年度研究事業実施方針(案)【AMED研究】 (106 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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事業の検討等の参考にする。
(成育)
・周産期・小児期から生殖期に至るまでの心身の健康や疾患に関する予防・診断、早期
介入、治療方法の研究開発
・月経関連疾患、更年期障害等の女性ホルモンに関連する疾患に関する研究開発や疾患
性差・至適薬物療法など性差に関わる研究開発


他の研究事業(厚生労働科学研究、AMED内、他省庁研究事業)との関係
女性の健康の包括的支援実用化研究事業では、女性特有の疾病に関する研究、男女共
通課題のうち特に女性の健康に資する研究等を行っている。一方、厚生労働科学研究費
補助金で実施する女性の健康の包括的支援政策研究事業は、こうした成果を国民に還元
するため、女性の健康に関する社会環境の整備に関する研究等を実施し、研究成果を施
策に反映することを目的としている。
AMED が実施する成育疾患克服等総合研究事業においては、受精・妊娠に始まり、胎児
期、新生児期、乳児期、学童期、思春期までのライフステージに応じた健康課題克服、
また、生殖補助医療・母胎疾患・分娩等に関する病態解明、診断・治療技術の開発、実
用化にフォーカスをおいているが、女性の健康の包括的支援実用化研究事業では性成熟
期、更年期または老年期まで含めた女性の健康課題についての病態の解明と予防及び治
療開発とその実用化を目的としている。

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