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資料1-1 令和5年度研究事業実施方針(案)【AMED研究】 (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html
出典情報 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》
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プロジェクト名

医薬品プロジェクト、医療機器・ヘルスケアプロジェクト、再生・細胞
医療・遺伝子治療プロジェクト、ゲノム・データ基盤プロジェクト、疾
患基礎研究プロジェクト

研究事業名

革新的がん医療実用化研究事業

主管部局・課室名
AMED担当部・課名

省内関係部局・課室名

健康局がん・疾病対策課
疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課、創薬事業部 医薬品研究開発
課、医療機器・ヘルスケア事業部 医療機器研究開発課、再生・細胞
医療・遺伝子治療事業部 遺伝子治療研究開発課、ゲノム・データ基
盤事業部 医療技術研究開発課、ゲノム・データ基盤事業部 ゲノム
医療基盤研究開発課
医政局研究開発振興課

当初予算額(千円)

令和2年度
8,673,021



令和3年度
9,013,021

令和4年度
8,771,960

実施方針の骨子
1 研究事業の概要
(1)研究事業の目的・目標
【背景】
平成 30 年3月に閣議決定された「第3期がん対策推進基本計画」(以下「基本計画」
という。)の全体目標として「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんの克服を目指
す」ことが掲げられ、「がん予防」、「がん医療の充実」、「がんとの共生」を三本の柱
として設定し、がん研究はその基盤として位置づけられた。基本計画に基づいて策定さ
れた「がん研究 10 か年戦略」にしたがって、文部科学省・経済産業省と連携し、がん研
究を着実に前進させ、その成果を患者やその家族、医療従事者等に届けることによって、
わが国のがん対策全体の一層の充実を図る必要がある。
【事業目標】
基礎・基盤領域の研究成果を確実に医療現場に届けるため、 非臨床領域の後半から臨
床領域を中心とした、予防・早期発見、診断・治療等、がん医療の実用化をめざした研究
を「健康・医療戦略」及び「がん研究 10 か年戦略」に基づいて強力に推進し、健康長寿
社会を実現するとともに、経済成長への寄与と世界への貢献を達成することをめざす。
【研究のスコープ】
がん研究 10 か年戦略のうち下記項目を対象とする。
・がんの本態解明に関する研究
・がんの予防法や早期発見手法に関する研究
・アンメットメディカルニーズに応える新規薬剤開発に関する研究
・患者に優しい新規医療技術開発に関する研究
・新たな標準治療を創るための研究
・ライフステージやがんの特性に着目した重点研究
【期待されるアウトプット】
本研究事業では、令和6年度までに以下を達成することを目標としている。
①医薬品プロジェクト
・非臨床 POC の取得件数 5件以上
・臨床 POC の取得件数 1件
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