資料1-1 令和5年度研究事業実施方針(案)【AMED研究】 (72 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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に関する創薬シーズの標的探索研究等を行う文部科学省の多分野融合研究領域と連
携して、わが国における感染症研究機能の強化を図るとともに、感染症の革新的な医
薬品の創出を図る。
【ワクチン開発・生産体制強化戦略関連事業】
SCARDA では、将来発生しうる新規感染症の大流行に備え、短期に大量にワクチンを
製造する新規モダリティの育成や感染症ワクチンへの応用等の研究開発について、基
礎研究から実用化まで産学官が連携して実施する。一方、本事業では SCARDA の対象
とならないワクチンの研究開発を主な対象としている。
【橋渡し研究戦略的推進プログラム】
日本全体としてアカデミア等による革新的な基礎研究の成果を一貫して実用化に
繋ぐ体制を構築し、自機関だけでなく他機関のシーズ発掘と育成を行っている当該プ
ログラムと連携して、感染症に対する医薬品シーズの実用化を推進する。
【産学連携医療イノベーション創出プログラム・基本スキーム(ACT-M)/セットアップ
スキーム(ACT-MS)(医療分野研究成果展開事業)】
アカデミア発の感染症に対する医薬品および医療機器シーズを産業界(企業等)に
円滑かつ効果的に移転するために連携を推進する。
【AMED 内感染症関連の3研究事業(エイズ、新興・再興、肝炎)の関係】
感染症関連の3研究事業(エイズ、新興・再興、肝炎)においては、AMED 担当課と
連携しながら重複無きように調整した上で、公募課題の選定を行っている。
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