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参考資料14 高齢者がん医療Q&A総論(厚生労働科学研究「高齢者がん診療指針策定に必要な基盤整備に関する研究」) (152 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28073.html
出典情報 がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》
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(表1)がん治療に用いられる主な IVR、内視鏡治療 2)3)4)5)6)7)8)
抗がん治療
動注化学塞栓術

肝がんなど

動注化学療法

肝がんなど

経皮的ラジオ波焼灼療法

肝がんなど

経皮的凍結療法

腎がんなど

粘膜切除術

食道がん、胃がん、大腸がんなど

粘膜下層切除術

胃がん、大腸がんなど

症状緩和治療
貯留体液に対するドレナージ

胸水、腹水、心囊液、膿瘍など

難治性腹水に対するシャント造設

がん性腹膜炎を含む難治性腹水

管腔臓器狭窄に対するステント治療

胆管、消化管、気管、上下大静脈

有痛性椎体腫瘍に対する骨セメント充填術
消化管閉塞に対する瘻孔造設術

胃瘻造設、経頚部食道胃管挿入など

出血に対する血管塞栓術

主に動脈性出血

難治性上腹部痛に対する腹腔神経節ブロック
その他
中心静脈カテーテル・ポート留置
経皮的針生検、内視鏡生検
血栓症に対する下大静脈フィルター留置
脾機能亢進に対する脾動脈塞栓術

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