参考資料14 高齢者がん医療Q&A総論(厚生労働科学研究「高齢者がん診療指針策定に必要な基盤整備に関する研究」) (179 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28073.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
グとして用いられる。メタ解析では、≥3 をカットオフとした際の大うつ病の感度、特異度はそれぞ
れ 0.76、0.87 で、≥2 での感度、特異度は 0.91、0.70 で、≧2 が推奨されているが、大うつ病の有
病率が低いサンプルでは偽陽性が多くなる可能性がある 9)。
文献
1)
American Psychiatric Association. Diagnostic and statistical manual of mental disorders:
DSM-5. Washington, D.C.: American Psychiatric Association;2013
2)
Orgnization WH. International Statistical Classification of Diseases and Related
Health Problems 10th Revision. 1990.
3)
Akechi T et al. Symptom indicator of severity of depression in cancer patients: a
comparison of the DSM-IV criteria with alternative diagnostic criteria.
Gen Hosp Psychiatry. 2009;31:225-232
171