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05.【資料2-2】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)2/2 (145 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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ベーションを高めることも重要である。
5)研修の評価(共通的な事項)
特定保健指導に関する継続的な研修会を企画する上で、講師や受講者へのフ
ィードバックや、次の研修に課題や改善点を活かすためにも評価が重要である。
本研修ガイドラインでは、研修の評価項目について、全ての研修に共通する内
容と各分野で該当する項目に分類して示す。
(全ての研修に共通する評価項目)
ア.研修実施体制(ストラクチャー評価)


研修実施機関の中で、主たる担当者を中心としてチーム形成ができたか



組織外の関係者と連携・調整し、当該研修の果たすべき役割を明確化でき
たか



目的達成のために必要な予算、機材等を得られたか

イ.準備過程の評価(プロセス評価)


社会情勢や受講者層のニーズを把握できたか



ニーズにあった企画ができたか



スキルや業務遂行能力を高めるために、自己学習、OJT と外部研修等の
方法を組み合わせて考えることができたか



研修の目的を明確にし、受講者数等の目標を適正にたてられたか



目的にあったプログラム構成となったか



講師との調整はうまくいったか。講師からの積極的な提案を得ることがで
きたか



演習は、受講者の実践ニーズに対応していたか



演習の流れ・時間配分について、受講者に分かりやすい手順を示している




演習のシミュレーションを実施したか



研修効果を把握するためのアンケート等の評価項目は適切だったか



予算、収支を考慮した企画であったか

ウ.研修会参加状況の評価(アウトプット評価)


地域、職種、経験年数別の参加状況等、詳細な分析により、目的とした受
講者層が参加したか



受講者は積極的に受講したか
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