05.【資料2-2】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)2/2 (163 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html |
出典情報 | 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》 |
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社会資源との調整や、保険者—事業者間契約及び連携方策
保健指導の質の向上に関する仕組み:人材確保、OJT、ツール、モニタリ
ング、通信機器・環境等
個人情報の取扱い 等
演習形式:
データヘルス計画等の目的に沿った事業か、保健指導実施目標数を達成
しうる内容であるかを検討するグループワーク
改善すべき課題に対するグループワーク 等
③ 研修の評価
ⅰ)研修プログラム自体の評価
ア.評価の視点
受講者は保健事業に関する事務や情報管理を適正に行う方法を理解でき
たか
受講者は保健指導実施者と協力し、PDCA サイクルを回した事業展開の
必要性を理解できたか
効果的に活用できる運営マニュアルの作成につなげられたか
受講者はアウトソーシングに関する知識を習得し、適正に契約する方法
を学べたか
受講者は所属機関の特徴(長所や短所)や改善すべき課題を明確にできた
か
イ.評価の時期とプログラムの改善
研修実施中から実施後に行う
評価結果に基づいて、次回の研修プログラムの改善を行う
ウ.評価方法の例
a.受講者による評価
研修前後のアンケート等により、研修内容の適切さ、自覚的理解度、実践へ
の活用度、講師、教材の質及び運営等を評価
b.主催者による評価
研修項目ごとに、研修内容の適切さ、受講者の反応、講師からの意見及び教
材の質等を評価
c.全体的な運営等の評価_
d.上記に基づき、必要に応じて次回の研修内容、講師、教材等を見直す
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