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05.【資料2-2】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)2/2 (168 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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表7.業務遂行能力チェックリスト【人材育成・研修会の企画・運営担当者】
獲得目標
国の動向、
他地域等の
状況の把握、
研修に求められて
いることの整理

研修参加者の
ニーズ把握・
状況把握

習得が求められる知識や指導技術
1

研修企画者自身が、健診・保健指導事業の理念・目的・内容について説明できる

2

研修企画者自身が、保健指導対象者の選定と階層化の手法を説明できる

3

研修企画者自身が、保健指導の仕組み、具体的な指導プログラムの内容について説明できる

4

生活習慣病対策に関する国の動向を説明できる

5

他県・地域・保険者等の効果的な保健事業の状況、研修の状況の情報収集をしている

6

保健指導者の指導能力の実態を把握できる(調査、観察、チェックリストの活用、等)

7

保健指導の関係者から研修ニーズを聞き取ることができる

8
9
10
11

研修計画の立案













13

カリキュラムの決


研修会の運営能力

研修の評価・
改善能力

これまでの研修の評価結果(改善すべきポイント)を踏まえた研修計画を立案できる
研修実施機関の使命・役割、研修参加者の特性を考慮し

優先して習得すべき内容を整理できる

他の研修実施機関の情報収集、情報交換し、当該機関が実施すべき対象者、内容について調整できる
(重複を避ける、効率化できる)
研修を実施するうえで必要な実施体制を構築するために、組織外関係機関と調整することができる
(県、保健所、連合会、保険者協議会など)
研修に必要な予算を獲得できる
(不十分な場合は、既存の事業の調整、あるいは研修の必要性・妥当性を上層部に説明し事業化する、等)
年間の研修計画を立案できる

15

年間計画をもとに、当該研修会の目的と主な研修対象者のセグメントについて検討できる
受講者のニーズに基づき研修の目的、目標を設定し、適切に表現できる(○○が、△できるようにするための
研修、等)

17

主要テーマを達成するために必要な、具体的な内容をリストアップできる

18

上記の内容の中から、OJT や自己学習ではなく、外部の研修会としての価値の高い内容を選択できる。

19

研修目的・目標を達成が可能で

20

研修目的・目標を達成するうえで適切な講師を選定できる(講師選定の条件を列挙できる)。

21

研修を実施するうえで必要な組織内部の実施体制を構築できる(担当者の選定・役割分担の決定等)

22

研修の規模やカリキュラムに考慮した会場・機材・教材等を確保できる

23

講師等に対し研修の目的、対象者の準備性や能力の現状を説明し、内容の調整ができる

24

演習の目的を明確にし、実施方法を検討できる(テーマの設定、進行方法、事例の準備、等)

25

演習のねらい、組み立て、進行について、ファシリテータと共有し、方向性を統一しておくことができる

26

質問時間の確保やグループワークの取入れなど、研修参加者が主体的に参加できる工夫ができる

27

必要に応じて事前学習を準備できる

28

評価方法に必要な手段(アンケート、事後フォロー、等)を準備できる

29

研修の目的に合わせ、参加者募集を適切に行うことができる(関係機関との連携を含め)

30

参加者の状況を講師、運営チームと情報共有し、当日に向けた微調整を行う

31

研修当日の運営メンバーの役割分担やスケジュールを調整することができる

32

研修当日の運営にあたり、時間配分を適切に管理(調整)できる

33

トラブル対応(天候、遅刻、突然の講師変更等に対する対応)ができる

34

外部講師等への対応がスムーズにできる

35

研修企画者も自ら、外部講師から最新の知見を入手するように努めている

36

演習を効果的にファシリテートできる(グループダイナミックスを促進できる、主体性を引き出せるなど)

37

研修参加者の苦情・意見等に対応できる体制を整備している

38




案できる

14

16

研修会準備に
関すること






12

(ヒアリング等の実施)

参加者の能力の現状(職種、業務経験など)を踏まえて、基礎・専門・制度のバランスを意識し研修計画を立

予算の範囲内で実施できる適切な研修方法(講義、演習など)を選定できる

研修の評価をストラクチャー、プロセス、アウトプット、アウトカムの総合的な観点から評価し、まとめるこ
とができる

39

評価結果を、次回(次年度)の研修の改善に活用するための具体策を報告書等にとりまとめることができる

40

研修会評価を講師へフィードバックできる

41

評価結果から、新たな研修ニーズを発掘できる

389