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05.【資料2-2】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)2/2 (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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○ 取組んでいる実践と結果についての評価と再アセスメント、生活習慣の振り
返りを行い、必要があると認めるときは、行動目標や計画の再設定を行う。
c 行動計画の実績評価
○ 行動計画の実績評価は、個別の対象者に対する保健指導の効果に関するもの
である。
○ 体重や腹囲の達成目標や設定した個人の行動目標が達成されているか、身体
状況や生活習慣に変化が見られたかについて評価を行う。
○ 必要に応じて評価時期を設定して、対象者が自ら評価すると共に、3か月以
上の継続的な支援終了後に保健指導実施者による評価を行い、評価結果
を対象者に提供する。
○ 評価項目は対象者自身が自己評価できるように設定するが、体重及び腹囲は
必須である。
○ 今後、どのようにしていきたいか確認し、取組がうまく進まない場合や状態
の改善が見られなかったり、悪化が想定される場面についての対応策を



言する。
○ 実績評価時に、対象者が実践している取組内容及びその結果についての評価
を行い、体重や腹囲が2cm以上かつ2kg減の達成目標に至らなかった場合
は、中間評価として実施し、取組んでいる実践と結果についての評価と再ア
セスメント、生活習慣の振り返りを行い、必要があると認めるときは、行動
目標や計画の修正を行う。
○ 次年度にも継続して健診を受診するよう勧めるとともに、対象者が生活習慣
の改善が図られた後の行動を継続するよう意識付けを行う。
○ 継続的な支援の最終回と一体的に実施しても差し支えない。

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