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05.【資料2-2】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)2/2 (154 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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演習形式:
ロールプレイ、グループワーク、デモンストレーション、ピアレビュー等の方
法の中で、受講者の経験年数や講義のレベルに合わせた演習を企画する。また、
演習の運営やファシリテーター等の状況に応じて、無理なく実施できる方法を
検討することが大切である。下記にその例を示す。
○ 初回面接の場面設定をしたロールプレイ


対象者への接し方、健診結果等の分かりやすい説明の仕方



対象者の行動変容ステージやライフスタイル等の把握



対象者と共に行動目標を作る等

○ 事例検討


健診結果と問診による病態の理解



更に質問したい事項



本人に提供すべき情報(具体的な生活習慣改善方法の提案、対象者が身
近に活用できる社会資源の提案等)等

○ 継続的支援の電子メールや手紙の書き方、電話での対応法、ビデオ通話シス
テムやアプリケーション等のICTの活用法
○ 保健指導記録の書き方
○ ビデオ映像を用いた初回支援の保健指導方法の検討
○ アルコール、禁煙支援等カウンセリング動画の視聴と検討
○ 問題解決カウンセリング演習
○ 食生活アセスメント演習
○ 身体活動プログラムの指導体験等

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