05.【資料2-2】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)2/2 (155 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html |
出典情報 | 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》 |
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ⅰ)研修プログラム自体の評価
ア.評価の視点
研修内容と研修形式は受講者の経験年数(初任者、経験者)に応じた適
切なものであったか
職種別の得意・不得意項目を把握した上での研修であったか
受講者の不安の軽減(弱点克服)や自信を向上させる研修であったか
受講者が何から取組むべきかの具体的な提案ができたか
他機関や他職種との人間関係構築につなげられたか
保健指導スキルの向上のため、web 学習やe-ラーニング、ビデオ教材
による動画の活用、具体的な事例を用いた演習等を活用できたか
イ.評価の時期
研修実施中から実施後に行う
ウ.評価方法の例
a.受講者による評価
研修前後のアンケート等により、研修内容の適切さ、自覚的理解度、実
践への活用度、講師、教材の質及び運営等を評価
b.主催者による評価
研修項目ごとに研修内容の適切さ、受講者の反応、講師からの意見及び
教材の質等
c.全体的な運営等の評価
ⅱ)受講者の能力評価(到達度・実践指導実績評価)
ア.評価の視点
受講者の実践能力が向上したか(研修主催者が設定した獲得目標に対す
る到達度等)
研修で学んだ内容を実践に役立てているか
受講者の所属機関にとって研修に参加させて有益であったか
受講者が職場でほかの職員に研修内容の伝達及びOJT を行っているか
イ.評価の時期
研修実施前、研修実施直後及び研修実施後一定期間を経た後に行う
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