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05.【資料2-2】標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)(案)2/2 (83 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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より個別的で具体的な保健指導を実施できるよう工夫すれば、効果的な保健指
導を展開していくことが可能である。
また、複数年にわたって健診を受診していない者や、保健指導レベルに該当し
ても利用につながらなかった対象者を特定し、重点的にアプローチする等の方
法が考えられる。
なお、職域保健においては、被扶養者へのアプローチも重要である。コラボヘ
ルスの観点から保険者と事業主が協力して被扶養者に働きかけを行うことや、
保険者と地域が連携して被扶養者が地域の医療・保健指導実施機関等で保健指
導を受けやすい体制を構築するなど、被扶養者の状況を把握し、その状況に応じ
たアプローチ方法等を工夫することが必要である。

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