提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (110 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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品、医療機器又は体外診断薬
なし
⑫その他
なし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
なし
⑭参考文献1
⑭参考文献2
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
てんかん診療のための検査
2)著者
監修:日本神経学会、編集:「てんかん診療ガイドライン」作成委員会
3)雑誌名、年、月、号、ページ
てんかん診療ガイドライン2018、2018、17-24
4)概要
てんかんの診断において、脳波検査は最も有用な検査である(17ページ)。通常脳波検査はてんかんの治療効果や予後の判定に有用である(19
ページ)。
1)名称
臨床脳波の諸問題に関する情報共有と提言
2)著者
宇佐美清英、赤松直樹、飯村康司ら
3)雑誌名、年、月、号、ページ
臨床神経生理学、2022、50(3)、107-112
4)概要
遠隔判読、テレワークを利用した判読の必要性が増すことが予想され、積極的に検討すべき課題として取り上げられている(108ページ)。
1)名称
Web-based remote monitoring of live EEG
―脳波セミナー・アドバンスコース小委員会レポート―
2)著者
Philip D. Healy, Ruairi D. O’Reilly, Geraldine B. Boylan, John P. Morrison
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Proceedings of the 12th International Conference on E-Health Networking, Applications and Services、2010、169-174
4)概要
米国を筆頭に欧米諸国では、2010年代から各医療圏において遠隔地域を含めて周辺領域の中堅クラスの病院で記録されたデジタル脳波データを記
録直後から集め、中核病院の脳波専門医が遠隔判読し、判読結果を速やかに提供する遠隔脳波診断システムが保険診療に組み込まれている。※
2020年以降のコロナ禍では、脳波専門医が自宅でも判読できるようなさらに安全性を担保したシステムとなっている。
1)名称
デジタル脳波の遠隔判読診断
2)著者
人見健文、谷岡洸介、池田昭夫
3)雑誌名、年、月、号、ページ
臨床神経生理学、2017、45(6)、507-511
4)概要
100件以上の遠隔脳波判読を予備的検討として行い、我が国においても欧米諸国と同様、遠隔脳波判読システムの確立・運用が技術的には可能で
あることが示されている。一方、費用面では問題があり、現在の診療報酬点数では、年間数百件程度の脳波判読を行って、サーバ使用料などのシ
ステムの各種ランニングコストが何とかカバーできる程度であることが指摘されている。
1)名称
特になし
2)著者
特になし
3)雑誌名、年、月、号、ページ
特になし
4)概要
特になし
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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