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提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

265101

心臓超音波検査3次元画像法

日本心エコー図学会

【技術の概要】
【既存の検査法との比較】
心臓超音波検査(経食道心エコー法を含む)で3次元画像を 経胸壁心エコー法と経食道心エコー法では、主に断層画
構築して、診断に供する技術
像法が記録され、診断に供される。心臓手術を要する心
疾患、特に先天性心疾患や弁膜症などでは、手術適応や
【対象疾患】
術式の決定に3次元画像が必要とされる。
心臓手術の適応と術式を評価する必要性を持つ構造的心疾
患であり、先天性心疾患と心臓弁膜症、人工弁不全などを 【有効性及び診療報酬上の取扱い】
主な対象疾患とする。
先天性心疾患や弁膜症の手術適応や術式評価には、解剖
学的特徴を把握するために3次元画像が必要である。弁
3次元心エコー診断装置と3次元プローブ
膜症治療のガイドライン 2020改訂版では、僧帽弁逸脱の
診断にクラスIIaで、僧帽弁閉鎖不全カテーテル治療時に
クラスIで3次元画像法を行うことが推奨されている。現
在、3次元画像構築に診療報酬は認められていない。

器質的心疾患(弁膜症や先天性心疾患)
の術前評価
862

人工弁不全の術前評価