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提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (142 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

271201

重症過敏性腸症候群に対する認知行動療法

日本心身医学会

【技術の概要】 過敏性腸症候群(IBS)に対する認知行動療法
脳腸相関の最先端医学・
認知科学・学習理論の成果

【既存の治療法との比較】
IBSに心理療法は有効 特に認知行動療法CBTが効果的

・QOL改善
・社会復帰
・医療経済好転

【対象疾患】
過敏性腸症候群(IBS)
受診率1%程度
重症患者更に少ない
重症 5%

IBS-SI > 300
にて客観診断可

心理療法の適応:
薬物療法無効
心身症

R4: 重症

IBS診療ガイドライン2020
【有効性及び診療報酬上の取扱い】
IBSに対するCBTの効果 = 69.2% > 薬物療法無効例
社会活動に復帰する科学的
手段を保険診療で提供

中等症 25%

社会コスト増加持続
健常者より+50%増加

他疾患のCBT同様 点数 480点

軽症 70%

診療報酬の必要経費 < 現状継続による社会損失

国際疫学調査結果 2023

943