④普及性の変化
※下記のように推定した根拠

年間対象者数の
変化

年間実施回数の
変化等

見直し前の症例数（人）

約520人(弁膜症などで緊急心臓手術の適応を評価する外来患者数)

見直し後の症例数（人）

検査数は変化しない。

見直し前の回数（回）

約520回

見直し後の回数（回）

約520回

⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度（専門性等）

・施設基準
（技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と）

検査数は変化しない。

経胸壁心エコー法、経食道心エコー法ともに心疾患の日常診療で既に広く行われている検査である。

施設の要件
（標榜科、手術件数、検査や手術の体 心臓手術が施行されている施設
制等）
人的配置の要件
日本超音波医学会認定超音波専門医(循環器)、SHD心エコー図認証医、日本周術期経食道心エコー認定試験(JB-POT)合格者のいずれかの資格を持
（医師、看護師等の職種や人数、専門 つ医師が、経食道心エコー検査を施行する。経胸壁心エコー検査は訓練を受けた臨床検査技師が施行する。
性や経験年数等）
その他
（遵守すべきガイドライン等その他の 経食道心エコー図検査実施についての勧告(2018年改訂版, 日本心エコー図学会)
要件）

⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

経胸壁心エコー法と経食道心エコー法は既に日常臨床で多数施行されていて、その副作用やリスクは非侵襲的検査として妥当なものである。

⑦倫理性・社会的妥当性
（問題点があれば必ず記載）

問題なし。

⑧点数等見直し
の場合

見直し前
見直し後
その根拠

1,500点
2,380点
1,500点(経食道心エコー法)と880点(経胸壁心エコー法)の合算

区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術（当該医療
技術を含む）

Ｄ

番号
技術名

該当せず。
該当せず。

具体的な内容

該当せず。
増（＋）

プラスマイナス
⑩予想影響額

予想影響額（円）

約4,576,000円

その根拠

年間の心臓手術(弁膜症と先天性心疾患)数の1%(520件)が同一日に検査が必要な緊急手術例であると推定し、増額分(880点)をかけた。
該当せず。

備考

⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬

なし

⑫その他

なし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

特になし

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