提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (89 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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妥当と思われる診療報酬の区分
⑩希望する診療
報酬上の取扱い
関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)
点数(1点10円)
250
その根拠
B001-6てんかん指導料と同等とした。
区分
その他(右欄に記載する。)
番号
特になし。
技術名
特になし。
具体的な内容
該当する技術は保険収載されていない。
減(-)
プラスマイナス
予想影響額
特になし。
予想影響額(円)
640,000,000
その根拠
指導管理料は250点、年間18万回の実施が予測される。一方、不必要な画像検査、血液検査および受診が抑制され、本指導
料の導入により必要な医療費は6.4億円の減少となる。
その算出根拠は、以下のとおりである。
難治性片頭痛患者では、適正な指導管理によりトリプタンの処方が約10%削減できると見込まれ、一人あたり100点/月、年
間1,200点の削減が可能である。
また年3回の血液検査を1回/年に削減でき898点節減、年2回の画像検査を1回に削減でき1,530点の節約となる。従って250点
×6回/年(年間1,500点)の指導料が増加しても、医療費は一人当たり計2,128点の減少となる。対象となる難治性頭痛患者は
3万人で、約6.4億円の医療費減となる。
直接的な医療費の削減に加え、虚血性脳血管障害を未然に予防してこれに伴う医療費も削減でき、さらに、社会生産性、労
働の損失を抑制し、難治性頭痛に伴う間接的なコストも削減が期待できる。
備考
特になし。
⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
該当せず。
器又は体外診断薬
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等
2)調べたが収載を確認できない
1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。
該当なし。
d. 届出はしていない
⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
⑭その他
特になし。
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし。
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