提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
260201
間欠スキャン式持続血糖測定器加算
日本小児内分泌学会
【既存の治療法との比較】
間歇スキャン測定値と
実測血糖値との差
【技術の概要】
C150血糖自己測定器加算のうち「間欠スキャン式
持続血糖測定器によるもの」でも、必要な場合は
「自己血糖測定」を別に算定できる。
間歇スキャン式測定器
での測定値は、皮下間
質液中のブドウ糖濃度
であって、血糖値(血
液中のブドウ糖濃度)
ではない
高めの値の時ほど
実測値より高い傾向
低めの値の時に
実測値よりも
低いことあり
【対象疾患】
1型糖尿病などで強化インスリン療法を行っているものなど
測定値と実測血糖値には
ずれ(MARD)が
生じることがある
間歇スキャンによる測定値
小児1型糖尿病でのMARDは
13.3%(成人は9.2%)
低血糖時は17.9%!
(Babaya 2020)
誤ってインスリンを多く
追加投与してしまう可能性
誤って過剰に補食を
摂取してしまう可能性
【有効性及び診療報酬上の取扱い】
C150-7(1,250点)に加え、患者の必要度に応じて、血糖
自己測定器加算C150-1〜4の点数を加えることができる。
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「自己血糖測定」の併用が必要