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提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (59 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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1)名称

Three-dimensional Echocardiography in Congenital Heart Disease: An Expert Consensus Document from the European
Association of Cardiovascular Imaging and the American Society of Echocardiography

2)著者

Simpson J, Lopez L, Acar P, Friedberg MK, Khoo NS, Ko HH, Marek J, Marx G, McGhie JS, Meijboom F, Roberson D,
Van den Bosch A, Miller O, Shirali G.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Am Soc Echocardiogr 2017, 30:1-27

4)概要

先天性心疾患の術前プランニング、カテーテル治療のガイド、心臓の機能解析に3次元心エコー法は有用である。先天性心
疾患の3次元心エコー法の適応について言及したreviewである。

1)名称

Current Clinical Applications of Three-Dimensional Echocardiography: When the Technique Makes the Difference

2)著者

Surkova E, Muraru D, Aruta P, Romeo G, Bidviene J, Cherata D, Badano LP

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Curr Cardiol Rep 2016, 18:109

4)概要

3次元心エコー法は、心臓弁や先天異常、その周辺の構造を直視した画像を構築することができる。詳細な弁機能の解析に
も不可欠な検査隣っている。これらの疾患の心臓手術や経カテーテル治療のプランニング、治療中のガイド、植込んだデバ
イスの機能、合併症の診断に必須の検査となっている。

1)名称

Recommendations for the imaging assessment of prosthetic heart valves: a report from the European Association
of Cardiovascular Imaging endorsed by the Chinese Society of Echocardiography, the Inter-American Society of
Echocardiography, and the Brazilian Department of Cardiovascular Imaging

2)著者

Lancellotti P, Pibarot P, Chambers J, Edvardsen T, Delgado V, Dulgheru R, Pepi M, Cosyns B, Dweck MR, Garbi M,
Magne J, Nieman K, Rosenhek R, Bernard A, Lowenstein J, Vieira ML, Rabischoffsky A, Vyhmeister RH, Zhou X,
Zhang Y, Zamorano JL, Habib G.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Eur Heart J Cardiovasc Imaging 2016, 17:589-90

4)概要

人工弁の評価に3次元心エコー法は有用であり、人工弁不全の診断に必須な検査法である。

1)名称

弁膜症治療のガイドライン 2020年改訂版(日本循環器学会、日本胸部外科学会、日本血管外科学会、日本心臓血管外科学会
合同ガイドライン)

2)著者

泉知里、江石清行、芦原京美、有田武史、尾辻豊、国原孝、他

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本循環器学会ホームページ:https://j-circ.or.jp/old/guideline/pdf/JCS2020_Izumi_Eishi.pdf

4)概要

三次元心エコー図法は弁の性状と逆流部位の詳細な観察に有用であり、カテーテル治療の適応となりうる症例では重要であ
る。特に、術中モニタリングには必須である(class I)。また、僧帽弁形成術の術前検査としてclass IIaで推奨される。

1)名称

Impact of real-time three-dimensional transesophageal echocardiography on procedural success for mitral valve
repair

2)著者

Mori M, Yoshimuta T, Ohira M, Yagi M, Sakata K, Konno T, Kawashiri M, Tomita S, Watanabe G, Iino K, Takemura
H, Yamagishi M, Hayashi K

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Echocardiogr 2015, 13:100-106

4)概要

断層経食道心エコー図検査(2次元)に加えて3次元経食道心エコー図検査を、僧帽弁形成術、特に低侵襲小切開手術の術前に
施行すると、再手術になる症例を減らすことができる。

⑯参考文献1

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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