提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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年間対象患者数(人)
約1~2万人
国内年間実施回数(回)
約3 ~6万回
※患者数及び実施回数の推定根拠等
5歳から15歳までの人口が約1300万人。令和3年度学校保健統計によると肥満度50%以上の高度肥満は約0.7%であるため、約9
万人。学校などでは高度の肥満が医療機関受診を勧められるが、全国保険医団体連合会の学校健診後治療調査で内科健診後の
未受診率は5割超であり、肥満の場合はさらに少なく、高度肥満児の受診率が1~2割であったという報告がある。したがって
学校健診からの受診数は約1~2万人と推定される。月1回、年間3回までの算定を想定する。
⑦医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
日本小児科学会の幼児肥満ガイド、日本肥満学会の小児肥満症診療ガイドラインにおいて、食事・運動・行動療法の併用が提
言されている。難易度については、まだ成熟していない小児患者が対象であり、また保護者への指導も必要とされることか
ら、小児科医としての専門性が求められる。
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体制 小児科
等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門性 医師は小児科専門医であること
や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の要 なし
件)
⑧安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
問題なし
⑨倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
問題なし
B
妥当と思われる診療報酬の区分
⑩希望する診療
報酬上の取扱い
点数(1点10円)
500点
その根拠
生活習慣病管理加算や小児特定疾患カウンセリング料などを参考とした
区分
関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)
区分をリストから選択
番号
なし
技術名
なし
具体的な内容
なし
増(+)
プラスマイナス
予想影響額
予想影響額(円)
150,000,000~300,000,000円
その根拠
学校健診からの対象者が約1~2万人で、1年で3回受診し、加算されるとすると、150,000,000~300,000,000円
備考
なし
⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
器又は体外診断薬
(主なものを記載する)
なし
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等
2)調べたが収載を確認できない
1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。
─
⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
d. 届出はしていない
⑭その他
なし
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
なし
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