提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
⑯参考文献2
⑯参考文献3
⑯参考文献4
⑯参考文献5
1)名称
Altered visual character and object recognition in Japanese-speaking adolescents with developmental dyslexia.
2)著者
Higuchi H., Iwaki S., Uno A.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Neuroscience Letters. 2020.doi.org./10.1016/j.neulet.2020.134841
4)概要
発達性読み書き障害群を対象として大脳における図形処理の部位を検討した報告である。評価方法として音読の流暢性を
STRAW-Rを用いて評価している。
1)名称
Association between resting-state functional connectivity and reading in two writing systems in Japanese
children with and without developmental dyslexia.
2)著者
Hashimoto T., Higuchi T,.Uno A. Yokota S., Asano K., Taki Y., Kawashima R.,
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Brain Connectivity.DOI: 10.1089/brain.2020.0759
4)概要
発達性読み書き障害児を対象として安静時における、かなと漢字の大脳での機能的な結びつきをrsMRIでみた研究報告であ
る。かなと漢字の読みの習得度をSTRAW-Rを用いて評価している。
1)名称
小学生の発達性読み書き障害児と通常学級在籍児のカタカナ非語書取の分析.
2)著者
髙﨑純子、春原則子、宇野彰
3)雑誌名、年、月、号、ページ
音声言語医学, 63(1),7-12,2022
4)概要
対象となった発達性ディスレクシア群には本STRAW-Rを用いて読み書きに障害がある点について評価している
1)名称
Contributions of processes using semantic information and character-to-sound correspondences to kanji wordreading performance in Japanese primary school children.
2)著者
Sambai A. Tsukada M., Miki A., Uno A.,
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Journal of Research in Reading.2023. https://doi.org/10.1111/1467-9817.12419
4)概要
小学5-6年生の漢字音読において意味情報がどの程度影響しているのかを報告している。発達性読み書き障害児の評価とし
てSTRAW-Rを使用し、発達性読み書き障害群、典型発達群双方においてSTRAW-Rの漢字126語の音読結果を分析している。
1)名称
ユニバーサルデザインデジタル教科書体が発達性読み書き障害児群の音読の正確性、流暢性および読解力に与える影響.
2)著者
後藤多可志、宇野彰、横井美緒、春原則子、大六一志
3)雑誌名、年、月、号、ページ
音声言語医学, 64(2), 2023(印刷中)
4)概要
UDフォントによっては発達性読み書き障害のある児童の音読速度にも誤反応にも影響がなかったという報告である。発達性
読み書き障害群の評価にSTRAW-Rが使用されている。
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
814