提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (165 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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CTまたはMRI画像の解析ワークステーション、腎容積の画像解析ソフト
器又は体外診断薬
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等
2)調べたが収載を確認できない
該当なし
d. 届出はしていない
⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
⑭その他
該当なし
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
該当なし
⑯参考文献1
⑯参考文献2
⑯参考文献3
⑯参考文献4
⑯参考文献5
1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。
1)名称
Renal structure in early ADPKD: The Consortium for Radiologic Imaging Studies of PKD (CRISP) cohort.,
2)著者
Chapman AB et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Kidney international, 64(3), 1035-1045, 2003
4)概要
腎臓ファントムを作成しVolumetric法によるMRI画像からの立体的な腎容積測定の信頼性に関して検討した結果、
reliability coefficient0.992と良好な結果が得られ、立体的な腎容積測定が最も精度の高い容積測定法である。
1)名称
Kidney volume measurement methods for clinical studies on autosomal dominant polycystic kidney disease
2)著者
Sharma K.et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
PLoS One. 2017 May 30;12(5):e0178488.
4)概要
回転楕円体法と様々な立体的な解析による腎容積測定を測定した場合、回転楕円体法では誤差が非常に多いことが明らかと
なった
1)名称
CT of Kidney Volume in ADPKD: Accuracy, Reproducibility, and Radiation Dose
2)著者
Bevilacqua M. U. et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Radiology. 2019 Jun;291(3):660-667.
4)概要
CTはMRIと同等に正確に腎容積を測定可能。回転楕円体法で683mLであったが、manual planimetry measurementsでは659mL
であったと具体例を提示し。測定時間も4.6〜5.2分に対し正確な測定では平均28分かかったことが示された。
1)名称
Novel semi-automated kidney volume measurements in autosomal dominant polycystic kidney disease
2)著者
Muto S et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Clin Exp Nephrol. 2018 Jun;22(3):583-590.
4)概要
VINCENT(容積測定ソフトウェア)による腎容積測定は、回転楕円体法より正確である。特に1000mL以下で誤差が多い。
1)名称
多発性嚢胞腎診療ガイドライン2020
2)著者
厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)難治性腎障害に関する調査研究班
3)雑誌名、年、月、号、ページ
P17-P22, P30-32
4)概要
腎容積測定の方法の概説および予後予測に腎容積が重要であることが記載。
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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