提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (157 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
271204
特定疾患カウンセリング
日本心身医学会
【対象疾患】22歳以下
・気分障害の患者
・神経症性障害の患者
・ストレス関連障害の患者
・身体表現性障害の患者
・生理的障害及び身体的要因に
関連した行動症候群の患者
【
【技術の概要】
カウンセリング
マニュアル作成
講習会の実施
研修を受けた医師・
公認心理師が施行
1回20 分以上
月に2回まで
2年間を上限
】
気づき
ストレス対処
【有効性及び診療報酬上の取扱い】
豊富なエビデンス
・うつ病患者では、18歳未満より成人の方が効果的
・成人の全般性不安障害患者では薬物療法より効果的
・成人のPTSD患者や身体表現性障害患者では通常
治療よりも効果的
ガイドラインでの評価
イギリスのNICEガイドラインでは、軽度~中
等度の成人のうつ病患者、全般性不安障害患者、
PTSD患者、成人の神経性食欲不振症患者に対
してカウンセリング(心理療法)が推奨
既存のB001-4特定疾患カウンセリング(18歳未満)への適応拡大
➡18歳になった後も22歳までは継続的にカウンセリングを受けられるように
958
➡特定疾患を有する患者の症状や生活の質の改善へ、社会的な経済損失の軽減へ