提案書05(0802頁~0998頁)医療技術評価・再評価提案書 (180 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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1)名称
CKD診療ガイド
2)著者
日本腎臓学会編
3)雑誌名、年、月、号、ページ
CKD診療ガイド2012、2012年、東京医学社
4)概要
慢性腎臓病(CKD)の診断の方法を記しており、CKDの重症度判定のためには、尿蛋白/尿クレアチニン比の定期的な測定が必須であることが記載さ
れている。
1)名称
エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2018
2)著者
⑭参考文献2
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
3)雑誌名、年、月、号、ページ
エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2018、2018年、東京医学社
4)概要
慢性腎臓病(CKD)の診断の重要性が記載されており、尿蛋白定性検査は濃縮尿や希釈尿の影響を強く受けるため、定量の結果で評価することが望
ましいと記載されている。
1)名称
Quantititation of proteinuria by the use of protein-to-creatinin ratios in single urine samples.
2)著者
Schwab SJ, Christensen RL, Dougherty K, Klahr S.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Arch Intern Med 1987, 147, 943-944
4)概要
さまざまな腎機能(血清クレアチニン(Cr)0.4-9.8mg/dL)、尿蛋白量(50-9,600mg/24時間)の症例においても、随時尿の尿蛋白/尿Cr比は1日尿蛋
白排泄量との間に良い相関を示す。
1)名称
Albuminuria, metabolic syndrome and the risk of mortality and cardiovascular events.
2)著者
Solbu MD, Kronborg J, Jenssen TG, Njølstad I, Løchen ML, Mathiesen EB, Wilsgaard T, Eriksen BO, Toft I.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Atherosclerosis. 2009 Jun;204(2):503-8.
4)概要
蛋白尿の陽性者は、陰性者に比較して全死亡、心血管疾患発症、腎機能低下のリスクが高い。また、蛋白尿の増加に伴い、各種イベントのリスク
が上昇していることから蛋白尿の経時的な測定の重要性が示されている。
1)名称
Do albuminuria and hs-CRP add to the International Diabetes Federation definition of the metabolic syndrome in predicting outcome?
2)著者
Marije van der Velde
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Nephrol Dial Transplant. 2012 Jun;27(6):2275-83.
4)概要
メタボック症候群は、慢性腎臓病発症のリスクとなるが、メタボリック症候群よりも蛋白尿の存在の方が全死亡、心血管疾患発症、腎機能低下の
リスクにより強く関連することが示唆されており、蛋白尿の経時的な測定の重要性が示されている。
, Aminu K Bello, Auke H Brantsma, Meguid El Nahas, Stephan J L Bakker, Paul E de Jong, Ronald T Gansevoort
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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