資料2-2 令和5年度業務実績評価書(案) (100 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41369.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第12回 7/30)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
(5)臨床研
究や治験に従
事する人材の
育成
国際水準の
臨床研究や迅
速で質の高い
治験を推進す
るため、CR
C、臨床研究
(5)臨床研 <評価の視点>
究や治験に従 ・ CRC養成
事する人材の
研修、臨床研
育成
究を実施する
CRC養成
医師等を対象
研修、臨床研
とした臨床研
究を実施する
究デザインや
医師等を対象
生物統計に関
とした臨床研
する研修及び
究デザインや
IRB等委員
を実施する医
師等を対象と
した研修を実
施し、他の設
置主体も含め
た臨床研究や
治験に精通す
る医療従事者
を育成する。
職員が筆頭
生物統計に関
する研修及び
IRB等委員
を対象とした
研修を実施
し、他の設置
主体も含めた
臨床研究や治
験に精通する
医療従事者等
著者の英語原
著論文を対象
に表彰制度を
創設し、高い
モチベーショ
ンを維持しな
がら臨床研究
に取り組める
環境を整え
る。
を育成する。 ・ 国立病院機
国立病院機
構優秀論文表
構優秀論文表
彰を通じて、
彰を通じて職
職員の筆頭著
員の筆頭著者
者の英語原著
の英語原著論
論文への取組
文への取組を
を奨励し、高
奨励し、高い
いモチベーシ
モチベーショ
ョンを維持し
ンを維持しな
ながら臨床研
がら臨床研究
に取り組める
環境を整え
る。
を対象とした
研修を実施
し、他の設置
主体も含めた
臨床研究や治
験に精通する
医療従事者等
を育成してい
るか。
究に取り組め
る環境を整え
ているか。
(5)臨床研究や治験に従事する人材の育成
主務大臣による評価
自己評価
年 度 計 画 の 目 評定
標を達成した。
1.質の高い治験・臨床研究を推進するための研修会等の実施
(1)質の高い治験・臨床研究をするための研修会等
令和5年度は、初級者CRC及びCRC実務者研修、治験事務担当、臨床研究を実施
する医師、治験審査委員・臨床研究倫理審査委員等を対象とした中核となる人材の養成
のための研修を、6回、8日間の日程で開催された。特に初級者CRC研修について
は、日本臨床薬理学会認定CRCの認定要件であるCRC養成研修会の指定を満たす形
で、3日間の日程でWeb形式にて開催し、計58名が参加し、そのうち3名はNHO
以外からも受け入れた。
(2)倫理審査委員会の委員を対象とした研修(再掲)
一般財団法人公正研究推進協会が提供する、研究倫理教育eラーニングプログラムで
あるAPRIN eラーニングプログラム(eAPRIN教育研修プログラム)を活用
し、研究者、倫理審査委員会の委員、研究機関の長、CRC、事務局員等を対象として、
eラーニングによる研究倫理等の教育を令和5年度も引き続き実施した。
平成30年度からは、研究者を含め、CRC、事務局等の研究活動に関わる全ての職
員を対象に、eAPRIN教育研修プログラムの受講を毎年度必須としている。
【eAPRIN教育研修プログラム修了者数】
20,613名(うち研究者コース20,613名、倫理審査委員会委員・研究機関
の長コース9,888名、CRCコース18,180名、事務局員・事務職員コース1
8,586名、GCP/治験コース5,599名、継続コース19,653名)
※各コースの重複受講あり。
(3)NHO優秀論文の表彰
令和5年度においては、令和2年度以降新型コロナウイルス感染症の影響などから表彰
を行っていなかった分も含め、令和元~4年度にNHOの職員が筆頭筆者として発表した
英文原著論文の中から優秀論文を選定し表彰を行った。
【各年度の最優秀論文】
〇 Masayuki Tahara, Tomoko Oeda, Kazumasa Okada, Takao Kiriyama, Kazuhide Ochi,
Hirofumi Maruyama, Hikoaki Fukaura, Kyoichi Nomura,Yuko Shimizu, Masahiro Mori,
Ichiro Nakashima, Tatsuro Misu, Atsushi Umemura, Kenji Yamamoto, Hideyuki
Sawada. Safety and efficacy of rituximab in neuromyelitis optica spectrum
disorders (RIN-1 study): a multicentre, randomised, double-blind, placebo99
年度計画の目
標を達成した。